重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

先週の反省 9/8 その2 小倉2歳S篇

 なんとあれよあれよと言う間に決勝進出ですか。もしかしたら史上初のGS制覇(ボートレースじゃないよ)まで簡単に行ってしまうかもしれませんね。その前に錦織クンの前に立ちはだかる巨大な壁(ジョコビッチ)へのチャレンジも注目ですが。

 

小倉2歳S

Lap・馬場振り返り

11.9-10.4-11.1-11.7-11.7-12.1=1:08.9

 どの馬も積極的に行かず。結局うちからジワっと出たチュウワフライヤーのペースに。前後半差+2.1はこのレースを考えると標準的なものと言えるのだが、ラスト1Fはほぼ勝ち馬のLapであり、大半の出走馬にとってはオーバーペースだったと見ておきたい。裏を返せば、勝ち馬以外のレースレベルとしてはかなり微妙だったのではないだろうか。

 

各馬振り返り

 ファンタジスト:道中3番手を追走。4角で並びかけあっさりと抜け出してきた。このペースで唯一前で捌いた馬が勝ちきっている以上、このメンバーの中では一枚上と言わざるを得ないが、あくまでこのレースでの平均に近いペースで走っただけとも取れるだけに、そこまで評価する必要はないだろう。距離は恐らく1400位まで…京王杯なら何とか…それ以降はむずかしいかなというイメージで。

 アズマヘリテージ:出負けを巻き返して中団へ。3~4角は内目でポジションを上げ、そのまま内を捌く形で浮上してきた。立ち回りの上手さが光った結果であり、それ以上の評価は難しい。ただ混戦を捌いて浮上してくるタイプであるだけに、忘れた頃に…というパターンは頭に入れておいたほうが良いかも。

 ミヤジシルフィード好発も控えに回り、馬群内でポジションが悪くなってしまう…3~4角でも動くに動けないような状況だったが、直線早々に進路が開くときっちり伸びてきた。結果的に動けないところで脚が溜まった印象もあり、こちらも強く評価はできない。器用さはあるだけに、そんな舞台なら一枚は置いておこう。

 

 

 正直、レースレベル的にはかなり?なので、人気で凡走した馬含めてこれ以降は回顧する必要な無いかなと思っております。すぐ週末が始まりますので、今回はこの辺で…






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