重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

先週の反省 8/26 その2 新潟2歳S篇

 ブラインドタッチがほぼ我流のワタクシ…意外と右手のほうが使いにくかったりします。特にしんどい思いをしているのが"Enter""Back Space"特に…"Back Space"は我流ゆえにミスタイプの多い自分にとっては使用頻度の高いくせに小指から遠く離れているという悪循環の元凶とも言えるキーだったりするのですが、ふとしたきっかけでキーの置き換えが出来るという事がわかり、考えてみること3分…"変換""無変換"という個人的に全く使っていないキーがあることに気づいた私は"変換=Back Space" "無変換=Enter"という風に置き換えてみました。共に"スペース"の隣りにあるキーで"変換→右親指" "無変換→左親指"で押すことで対応できるようになるわけです。慣れるまで少し時間がかかるかもしれませんが、うまく行けば儲けもの…しばらくはこれで行ってみようと思うわけなんですが…

 …という、いつもより長めの前振りをいつもより長い時間かけてタイプしているおっさんがお届けする回顧録…よろしければご覧ください。

 

新潟2歳S

Lap・馬場振り返り

12.9-11.4-12.0-12.7-12.5-11.4-10.6-12.0=1:35.5

 エルモンストロが好発からそのままペースメイク…前半からゆっくり入った割には一頭で3馬身ほど離して逃げるような展開から、直線までペースが上がらないまま実質上がり2Fの勝負という形での決着。ドスローという表現で良いと思うが、その割にはラスト1Fが掛かりすぎ(たとえ稍重でも)という印象が拭えず、レースレベル的にはもう一つだったような気もする。馬場的には一雨あったせいなのか、直線で外へ向かう馬が続出。逃げ馬も内をなるべく避けるようなコース取りをしており、次週以降も差しが十分届くのではないかと思わせるような状況だった。

 

各馬振り返り

 ケイデンスコール:一団の中でも後方よりの競馬だったが、直線で大きく外に広がった時には前との差はほぼ無くなっており、この馬の上がり性能で楽に前を捕まえることができた。このレース含め3戦全てが上がり勝負で最速をマークしており、適正としても高かったというでいいと思うのだが、抜け出してからはイマイチで、その辺りがラストの時計を要した一つの要因でもあると思う。こういうタイプは距離に融通がききそうなので、カナロアだからという見方はしないほうがいいと思うのだが、前述の通りレースレベルとしては微妙だったので、必要以上の期待はしないほうがいいかも。

 アンブロークン:出負けを巻き返そうとして掛かりつつも後方のままというかっこ悪い競馬…直線でバラけたすきに伸びてきたのだが、残り200mまでのところで抜け出しきれずに、外からの差しを許してしまった。下手乗りはともかくトップスピードの質には少し難がありそうで、もう少し流れるような舞台で見てみたい。ただ掛かりグセは何とかしないと…

 スティルネス:折り合いを意識しつつ先団からいち早く外目に誘導し先頭に並びかけたのだが、そこからジリジリとしか伸びなかった。減速Lapの6F戦を勝っての参戦ということになれば、やはり上がり負けということになるだろうが、それでもここまでやれたことは一定の評価はしたいところ。500万~OP辺りならいい勝負ができそうだ。

 ジョディー:今回はあえて控える作戦という感じの競馬だったが、結果的には伸び負けという形になってしまった。新馬の内容は悪くなかっただけに、違ったペースでもう一度見てみたい馬。ここで評価を落とす必要はないだろう。

 

 

 通った位置的にも距離的にも少し割を喰ったと思わせたのがこの馬…エイシンゾーン)レースレベル的に大きく注目する必要はありませんが、距離短縮で見直せるのではないかと思い上げておくことにします。







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