先週の反省 7/22 その1 中京記念篇
今週からは自国で通常業務なのですが、次週末からはまた日本…ちょっとバタバタした期間が続きますので、当面は週末の予想はオミットという形になると思います。どうせ当たってないし、逆神になれるほど人気馬の推奨もしていないので、そんなエントリあってもなくても大した影響がないのは自覚しております。はい。ま、ただの業務連絡ということで。
中京記念
Lap・馬場振り返り
12.1-10.7-11.0-11.5-11.7-11.7-11.6-12.0=1:32.3(R)
ウインガニオンが外から単騎かと思わせたが、マイネルアウラートとアメリカズカップが引かずに3頭が競り合う展開の序盤戦。後続はやや離れていたのだが、それでもしっかりと負荷の掛かる程度位置での追走だった。流れ的に見れば基本的には後方の馬に分があったが、力がないと対応できない馬場だったと言えるだろう。
各馬振り返り
グレーターロンドン:馬なり中団の外から、この馬なりの正攻法。直線も手応えよくきっちり前を捕らえた。前走の7F戦から比べて追走が楽になったのはプラスだったと言える。不発が多いように見えるが、流れに関わらず、ペースなりに溜めればしっかり伸びる馬で、それを活かすような騎乗が出来るかが一番のポイントになる馬。そういう意味では現状ではこの鞍上がベストと言えるだけに、次以降も乗り替わりには注意したい。
ロジクライ:前の3頭を少し前においての追走も、ペース的にはそこそこ負荷がかかっていたと思われ、力を見せた2着と言えるだろう。極端な上がり勝負はプラスではない馬なので、関屋記念も前目からしっかりと自身が上がっていくような競馬なら勝負になるはず。31秒台の決着は厳しいかもしれないが…
リライアブルエース:出負けで、中団グループから更に間を置いた後方から。3角以降は外を目指し、勝ち馬のさらに外から併せるようにして伸びてきた。マイルを克服できたことは収穫だが、ラストが掛かるような流れは合う馬で、今回は位置取りと軽ハンデの妙もあったことから個人的には半信半疑としたい。関屋記念はあまり買いたくないタイプでもある。
フロンティア:中団外目から早目に前を捕まえに行ったのだが、ラストは脚が鈍ってしまった。軽量もあるが、3歳でここまでやれたのは収穫。早い時期から活躍していた馬だけに、長持ちはしないかもしれないが、関屋記念ならワンチャンあっておかしくない
ワントゥワン:出負けで後方から。3~4角から内に進路を取り、コース利を選択したがラストは脚色が同じになってしまった。やはりベストは7F戦と言うことだろう。
ウインガニオン:流石にこのペースでついていっては残せない…意図は分からなかったが、ここは参考外でいいだろう。関屋記念も同系次第で残り目はあると見る。
比較的、上位人気が掲示板を占めましたが、下位の馬でも少し見どころがあったかなと思えるのがこの馬→ (スマートオーディン)前走に続き掛かっていたので、距離短縮の舞台でもう一度だけ見たい所です。
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