重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

先週の反省 7/1 その2 ラジオNIKKEI賞篇

 名伯楽であることは言うまでもないのですが、サンクスホースプロジェクトなども手がけておられる程の方が、普通に酒のんで運転しちゃうレベルのムラ社会なんでしょうね…きっと。そんな中でも、まともな側の人だと思っていたのに残念です。そういや、にんじん倶楽部でこの厩舎の一頭に出資してて、中た…(以下、省略)

 

ラジオNIKKEI賞

Lap・馬場振り返り

12.2-10.4-11.6-12.1-12.4-12.3-11.9-11.6-11.6=1:46.1

 ケイティクレバーは遅くて行けず…代わってダッシュよく飛び出したのがキボウノダイチ。2F目で10.4と叩き出してぶっ飛ばし体制かと思いきや、向正面ではしっかり緩めて一団で後半の上がり勝負となったのだが、ペースが上がるのが遅れ、かつラストまでLapを落とさずゴールしており、差してくる馬は軒並み脚を余すような形になったと言えるだろう。馬場的には開幕週で内目優勢かと思いきや、そこまでの有利不利はなくフラットに近い状態だった。

 

各馬振り返り

 メイショウテッコン:緩急にうまく対応しての抜け出し。唯一のOP勝ち馬で力上位だったのに違いはないが、今回のLap構成が白百合Sのものとかなり似ており、コース形態は違えど、ペース適性はあったということである。元々の長距離での立ち回り巧者ということで考えると、神戸新聞杯で負けて、菊花賞で内枠でも引けば巻き返し…そんな未来が見え隠れするのだが果たして。

 フィエールマン:出負けで後方から。一団で勝負どころを迎えた故、大外をぶん回す結果になったのだが、それでも鋭く伸びてきた。流れ、位置取り、そして下手乗りといっても良いくらいの立ち回りを考えると、勝馬より上と見るべきだろう。前走も上がり1F最速Lapを差し切っており、内容以上の力を秘めた馬と見ておきたい。ただバレバレで旨味はほぼないだろうが…

 キボウノダイチ:前走はスロー逃げの恩恵もあったという感じだったが、今回はテン飛ばして、中盤緩めての再加速という図式での好走。ただペースアップをギリギリまで遅らせた事もプラスに働いており、必要以上の評価はしなくて良い。コーナー4つのコースで立ち回り力を活かす競馬で引き続き。

 マイハートビート:後方内目から。4角まではコーナーワークでポジションを上げ、直線だけ少し外に出して伸びてきた。これは立ち回りでもぎ取った4着。逆に言えばそれでもこの程度の上がりしか出せない馬という事は覚えておくべき…基本、高速馬場は向かない。

 エイムアンドエンド:3角でメイショウテッコンがやや外目に行ってくれたおかげで、前との差を詰めて2列目のポケットで直線を迎えたのだが、ラスト1Fで見劣ってしまった。これで前の馬をかわせなかった以上、力負けと言わざるをえない。まだ500万に出られるので、その辺りは問題ないだろうが。

 イエッツト:枠的に仕方ないかもしれないが、終始外を回り、4角では更に大外をぶん回して来た。流石にやや強引だったと言わざるをえない騎乗…プリンシパルSの3着は中々良い競馬だっただけに、改めて見直したい。

 

 もはやバレバレかもしれませんが、ここは参考外にしていいかなと思える馬を挙げておきましょう→(キューグレーダー…距離長い、また小回りも合わない可能性大。)






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