重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

先週の反省 4/14 アーリントンC篇

 回顧が土曜日付までずれ込みますが、何とか翌週には持ち越さずにしようと思っております。まずはアーリントンCからですね。

 

アーリントンC

Lap・馬場振り返り

12.4-10.8-11.3-12.0-12.2-11.4-11.3-12.0=1:33.4

 レース直前に雨が落ちてきたが、馬場に影響はなく相変わらずの高速馬場。にしても前半はやや速めで、中盤緩んでからの上がり3・2Fで比較的速いLapを踏んでラストの我慢比べに持ち込むという、急-緩-急というレースとなった。こんな展開は逃げ先行組に対応できる馬が少ない分、どうしても後ろの馬に有利になるのだが、今回は道中もあまりバラけず一団に近い形での追走だった事も後ろの馬が届く要因になったと言えるだろう。

 

ちょっと気になっていいた馬

☆ 12 ラセット(11着/7人気)

 →無理せずに後方から。3角以降勝ち馬に合わせるように外を回したのだが、ギアアップ後のトップスピードの部分でついて行けず…ギアアップは出来るものの速い上がりは使えないタイプだけに、後ろから進めるのは得策ではない。まぁ力負けの部分もあるだけに、巻き返し必至というわけでもなく自己条件からもう一度ということで…サーセンでした。

 

その他の馬

 タワーオブロンドン:気持ち出負けもいつもの位置と言った感じ。外目をゆったりと追走し、直線も前が空くのに時間がかかったが、やや押しのけるように道をこじ開けると、スムーズに伸びての快勝。位置取り面でプラスだったことを踏まえても着差以上に余裕のある勝ちっぷりだった。少なくともNHKマイルのメンバー相手なら威張れそうだ。

 パクスアメリカーナ:中団馬群の内に閉じ込められながらも、上手く内を捌いて伸びてきた。ギアアップの部分は内でロスなく立ち回ることで何とかついていった感じで、あまり得意とは言えないはず…また跳びも比較的大きいだけに、内枠も決して良くなかった。次は外を引いてそこそこ流れてくれれば、ちょっと面白いところはあるかもしれない。

 レッドヴェイロン:出負けで後方からも、勝ち馬を見つつ、大外を追いかけてきた。どんな位置からの競馬でもそれなりに自身の脚が使える堅実派で、3歳の時点でこんな特性を持っている馬は珍しいのだが、少なくとも勝ち馬とは少し差を見せつけられただけに、現時点では大きなことは言えない。先々はもっと良くなってくると思うが…

 インディチャンプ:この流れもやや掛かり加減。その割にはやや早仕掛けで、その分止まってしまった感じ。一応参考外だが、現状はやや人気先行の感も。

 ダノンスマッシュ:位置取り的に決して有利ではなかったが、朝日杯での差があまり詰まっていないと思わせる結果。恐らく7Fベスト。短縮の舞台なら見直したいがNHKマイルに出るなら触手動かず。

 

 ここは力負けだが、条件替わりなら買えそうな馬は…(ピースユニバース…マイルのギアアップペース合わず。新設葵Sなら可能性あり)







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