重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

先週の反省 3/24 その2 毎日杯篇

 豪華4重賞の回顧も、何とか土曜日までに間に合いそうです。積み残した過去の回顧も2つ作成しましたので都合週6本ですか…自分なりには頑張ったつもりです。よろしければご覧ください。

 

 

毎日杯

Lap・馬場振り返り

12.9-11.6-11.5-12.0-12.3-12.1-11.5-11.1-11.5=1:46.5

 ウォーターパルフェが淡々としたペースを作り一団の競馬。テンの3Fは1~2F目が遅かった分スローと言えるが、中盤に関しては確かに緩んではいるものの、ガッツリという感じではなく、それでいて上がりを34.1でまとめている辺り、レースレベルはそれなりに高いのではないかと想像できる一戦だった。

 

各馬振り返り

 ブラストワンピース:2F目で思い切って2番手まで浮上し脚を溜め、内回りの合流地点、ラチのないところで内から並びかけ一瞬ラチに接触するシーンもあったが、構わずに伸び続けた。一気の距離短縮も問題なく、前付けしての瞬発力を見せての快勝劇はかなり先が楽しみになる内容…ダービー直行のようだが今年の牡馬勢は一頭を除いてどんぐりの背比べ状態でもあるだけに、好勝負できる可能性も秘めた勝ちっぷりだった。

 ギベオン:中団馬群の中から。残り300mで前が空いて追い出された時には一気に伸びてくるかと思わせたが、残り1F以降は前との差が詰まらなかった。過去2戦は道中ドスローの上がり勝負だっただけに、結果ここが試金石のような形になったのだが、現状はここまでと言うことだろう。流石に皐月賞では買いづらい。

 インディチャンプ:10-10という数字だけ見ると切れのある馬という印象があるが、実際は最内でロスなく乗られ、直線で前が空かずに2着馬の外に持ち出して伸びてくると思いきや、そこまで脚が残っていなかったという感じ。前が空かなかった事はあまり考慮しなくても良いのではないかと映る内容だった。賞金が積めなかっただけに次はトライアルということになるだろうが、意外と距離は保たない可能性も。

 ノストラダムス中団馬群の中からそのままラチ沿いを伸びてきた。間違いなく上がり負けするだろうなという予想時を上回るパフォーマンスだったと言える。京都新聞杯くらいならワンチャンあるかも。

 シャルドネゴールド:気難しい面も見せたが、基本は上がり負け、このペースなら力負けとも言っていい内容だった。コーナー4つのレースの方が立ち回りやすいのかも。





(↑よろしければクリックしてやって下さいませ)

(↑ブログ更新のメール配信をご希望の方は…開催日には、メール通知限定の狙い馬も配信してます)

フォローする