3/25 ちょっと気になる馬 - 重賞回顧ブログ～The結果論～

　昨日は見事にガンコが勝利…サクラアンプルールも3着に入って、3連複は頂いたとお思いの皆さん…安心してください、2着馬をしっかりと買ってないオジサンがまたやってまいりました。それにしてもサクラアンプルールもお手馬なのに、2択でしっかりと人気薄を選んで上位に持ってくる…ん？どっかで聞いたことある話ですww 回顧エントリではその辺も少し触れてみたいと思います。

中京11R　高松宮記念(G1)　芝1200m

Lap・馬場想定

　昨日の中京芝のレースを見る限り、そこまでどちらかに偏った状況ではない模様…そのため基本的に人気上位馬がしっかりと来れており、唯一大荒れ決着のレースは、向正面で一気にマクリが発生し、前の馬はつぶされてしまった上で外差し独占という、少し特殊な状況だった。ここも行くかもしれない馬が同馬主という事になれば、少々速くても常識的な範疇に収まると見るのが正着であり、穴馬を見つけづらい状況であることには変わりない。それでも…というのであれば、前が意外に早く納まりが付いてイーブンLapに近いようなペースになった時か…仮にそうなったとした時の穴馬を考えてみようと思う。

ちょっとだけ気になる馬

△ 03 ブリザード

　→昨秋のスプリンターズSは出負けしながらラストは伸びて掲示板確保。香港では序列2番目以降の馬でも、低レベルの日本のスプリント路線では十分対応できることを示した一戦だった。左回りが初めてという不安要素はあるが、内枠で極端に速くない馬場はこの馬にとってプラスだし、あっさりがあってもおかしくないという意味を込めての抜擢。

△ 07 ナックビーナス

　→前走は外枠から出負けも差しに転じて上手く差してきた。イーブンLapのチョイ差しは大好物であり、今回想定の流れになって最も好走要素が高まるのはこの馬…出来れば典さんが良かったが、勝浦よりかはマシとプラスに捉えたい。