重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

先週の反省 3/17 その1 フラワーC篇

フラワーC

Lap・馬場振り返り

12.6-11.8-12.4-12.6-12.1-12.2-11.8-11.5-12.2=1:49.2

 モルフェオルフェがスッとハナに立ってマイペース。このコースのデフォルトである、向正面からペースが上がりゴールまで続く持続力勝負だったのだが、前半はやや遅めで、やや後半型のそれになった。

 

各馬振り返り

 カンタービレ出負け気味も巻き返して前を見る位置から。4角でスムーズに外に並びかけると、そのまま押し切った。ペースも悪くなかったし、馬の力を鞍上が最大限に引き出したというのも大きい。メンバーがメンバーだけに大きな事は言えないが、器用さと安定感があるだけにディープ産駒でも小回りのほうが向きそうだ。

 トーセンブレス:出負けで後方。3~4角まではほぼ何もせず、そこから外を回してとにかく末だけに懸ける競馬で飛んできた。ロスは大きいが、この馬の特性を活かすべくのレースだったと個人的には考えたい。従って意外に直線が伸びるのはプラスではないと思っており、本番でも買う予定はない。

 ノームコア:好位から自身の競馬は出来ており、力負けの印象だが、休み明けの分もあるだろうし、ギアアップするようなレースも対応できているだけに、こことさしてメンバーの変わらないフローラS辺りなら勝負になっておかしくない。

 ロックディスタウン:スタート後にやや接触があり、それ以降3角まで終始口を割る気の悪さを見せていた。そして4角ではもうお釣りなし…大して強くなかった説もあるが、根本的に立て直しが必要だろう。またこの兄弟も頭打ちになった後は、中々復活できないでいるだけに、このまま終わってしまう可能性もあるのでは…

 






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