重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

先週の反省 3/11 その2 フィリーズレビュー篇

フィリーズレビュー

Lap・馬場振り返り

12.3-10.3-11.1-11.7-12.0-11.9-12.2=1:21.5

 内目に2頭、外目に2頭の都合4頭が飛ばしていき、最終的には一番外のラブカンプーがハナを取り切って3角に突入していったが、後続もさほど離れておらず、結果激流に…基本後ろの馬のレースになったと言えるだろう。

 

各馬振り返り

 リバティハイツ:中団馬群の中から。直線も微妙に前が空くかどうかのタイミングが続いたが、開いた後はラスト1Fでズバッと伸びてきた。この馬の位置でも十分負荷は掛かっていたと考えられ、前走の条件戦のしょうもない負けで不当に人気を落とした実力馬だったということ…マイルは一応未勝利でこなしているだけに、本番も流れさえ向けば…という感じで見ておきたい。

 アンコールプリュ:出負けで後方から。3~4角は馬場のやや内目を通ると直線に入るところで上手く遠心力を使って外に振って伸びてきた。4角の立ち回りもそうだが、今回は出負けが奏功した感が強く、本番で買いたいとは思わない。

 デルニエオール:好位の内目を上手く追走…直線も比較的スムーズに前が空いて脚を伸ばし、激烈な3着争いを制した。位置取りの割りにはうまく脚が溜まりロスも少なく立ち回れただけに、現状これ以上を求めるのは難しいかも…走り的にはドリームジャーニーに近いピッチ走法でこの位の距離のほうが良いのかもしれないが…

 アンヴァル:2着馬を見るような位置から進めたが、直線でちょっと迷うようなシーンが見られた。3着との差が差だけに悔やまれるだろうが、賞金面で出走確定…新馬の走りを見ても距離延長は問題ないと思うので、個人的には押さえの押さえで買ってみようかなとも思っている。

 モルトアレグロ:流石にあのペースでは…ただ鞍上的に引くに引けない事情があったのだろうか…しっかりと押さえが利かない以上、桜花賞ではいらないと思っていたら、追い切り後に出走回避とのこと…やはり7Fまでのレースで買いたい。ダートもOKのはず。






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