重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

先週の反省 2/18 その1 フェブラリーS篇

 ようやく、というか遂に戻ってきてしまいました。まぁ日本での10日間と同じ生活を続けるのはお金的にも体的にも厳しいものがあるので、このくらいの期間がちょうどいいのかもしれませんね。そして、太め残り度合いもほどほどという感じで、頑張って絞っていこうと思います。

 さて…そんな日本滞在中は、様々なリアルフレンドとお話をする機会があったのですが、このブログの存在を知っている一人から「何かエラいエビちゃんファンから絡まれてるで~」と教えてもらいました。何のことかサッパリ分からず、よくよく聞いてみると、どうやらコメント欄らしい…という訳で、早速確認してみると…いやぁ、エラいdisられっぷりですね。こんな過疎ブログにコメントを入れてくれる方がいるとは思わず、全くケアしていなかったのですが、コメント後、1週間以上経過してようやく確認した次第であります。

 そして更に1週間近く経ってそれに反応するのかもどうかと思うのですが、確かに乗り替わって着順落としたのに、鞍上の手が合っているのは明白とか書いても、そりゃ意味分からないですよね…その辺りは反省し、以後気をつけて書くようにしようと思います。普段から文章が長くなりがちで、できるだけ簡潔にまとめようと思うのですが、その辺りが影響したのか、上手く伝わらないフシもあるという事も痛感いたしました。やっぱり文章にするというのは難しいです。上手い人が本当に羨ましい…。そして、コメントの他の部分に関しては言いたいこともありますが、とりあえずスルーと言うことでご了承ください。主さんも二度と見ないということで、ココに書いても仕方ないと思いますので…あ、コメントは初disられ記念ということで、そのまま置いておくことにします。

 

フェブラリーS

Lap・馬場振り返り

12.2-10.7-11.2-11.7-12.5-12.6-12.3-12.8=1:36.0

 内の2頭が行きかけるところに、ニシケンモノノフの最内からの主張…これでテンの3つが相当速い入りになり、4F目もその惰性で速め、5F目と6F目で緩みを作る形になったのだが、その隙に後続の馬は労せず前との差を詰められたわけで、3頭に追随したテイエムジンソク、ララベルと合わせて少なくとも前の5頭は相当厳しい競馬になったと見てよいだろう。ゴールドドリームが早めの仕掛けをした事から、位置取り的に有利だったのはそれより更に後ろから競馬をした組と言えるのだが、後は各馬の振り返りの部分で…

 

気になっていた馬

☆ 06 インカンテーション(3着/6人気)

 →当初は高い位置の競馬を考えていたようだが、ペースの速さを見て差しに回る競馬へ。道中の手応え的には今ひとつだったが、外から勝ち馬が並んできた時にはしぶとく抵抗したのだが、今一歩及ばなかった。予想段階でも書いていた通り、厳しいペースにも対応できる馬だけに、上手く位置取りを切り替えて結果につなげた。引っ掛かりさえ無ければ、対応ペースは多岐に渡っており次以降も絶対に無視できない存在と言えるだろう。

 

その他の馬

 ノンコノユメ出負けそして最後方に近い位置取りもいつもの通り。目標にしていたであろうゴールドドリームは先に前に行ってしまったが、そこは我慢をして自身の直線だけの競馬に徹して、ラストの競り合いを制した。根岸Sの時にも書いたが、ペース問わずに自身の脚は使える馬で、今回は更にペースのアシストがあったということだろう。これで評価を大きく上げる必要は特になく、狙えるレースではしっかりと言った付き合い方で良いだろう。

 ゴールドドリームやや出負けもすぐに巻き返して中団外目。直線の早い段階でキレすぎて先頭に立ってしまうものの、ノンコノユメに並ばれた後は手前を替えて抵抗を見せた。ラストは及ばなかったが、勝ちに行く姿勢を見せた中での競馬なら及第点といえるだろう。ペース適性と言うより、上がりを強調できる舞台、流れでこその馬だけに、その辺で多少の出し入れは必要になってくる。常に人気する馬だけに、そのあたりを上手く使って買い目を作る必要があるだろうし、穴党には付き合いづらい馬という感じ。

 サンライズノヴァ:外目で上手くコントロールされていたが、4角で2着馬が先に上がっていった際にフタをされる形になりややもたつくシーンが見られた。とは言え、それがなければのレベルではなく前とはやや力負けの印象が強い。器用さのない馬で基本的に内枠は良くないだけに、今後もそのあたりを注目しながら見ておきたい。

 レッツゴードンキ4角までは外目を意識したコース取り…直線で一気に内に切り替えると、前が射程圏に入る所までポジションを上げたのだが、流石にラストは甘くなってしまった。ダートでも展開次第では十分やれる内容と見ておきたい。恐らく次は高松宮記念だろうが…

 テイエムジンソク:スピードの持続に長けた馬とは言え、流石にこのLapでは残せず…この結果だけで強い弱いを論じる必要はなく、ノーカウントで良いレースとしておこう。

 

上には書きませんでしたが、ほんの少しだけ見直したいのは…

 

 3着馬に注目しておきながら、ペースは全くの読み違えで1円にもならず終了でした…これは馬と鞍上が凄かった事の裏返しで、私個人としては外れて当たり前の結果だったということです。東京ダートは本当に読みづらくて苦手意識が強いんですよね…






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