重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

先週の反省 1/14 その2 京成杯篇

 たまには地方競馬の話題でも…結局、今年も姫路開催は行われないようですね。兵庫県議会議員さんのブログ兵庫県競馬組合議会の現地調査!!|兵庫県議会(姫路市)竹内ひであき「Web版ひであき日記」には、平成30年には開催できると書かれていたので、ひょっとすると…って感じだったのですが。日本では兵庫県民を名乗っていながら姫路開催は行ったことがないんですよね。出来れば復活してほしいなぁ。

 

京成杯

Lap・馬場振り返り

12.5-10.7-12.2-11.8-12.5-12.4-12.1-12.5-12.3-12.2=2:01.2

 前後半差+1.8の厳しい流れ。離し逃げがあったにせよ2番手(勝ち馬)換算でも60秒前半で5Fを通っており、いずれにしても前傾気味の流れだったということだ。位置取りとしては後方有利と言えるが、たとえ後方の馬でも力のない馬は来られていないはず…数字通り12秒台前半を淡々と刻む力比べでの決着となったと言えるだろう。

 

気になっていた馬

◎ 08 ダブルシャープ(7着/4人気)

 →ゲート入りを嫌がっていたが、案の定出遅れして最後方の内目を追走。そこから一気に外に出して追い上げるも見せ場らしい見せ場はなかった。やっぱ鞍上が…という前に、流れは悪くない中での結果だけに、馬の力(と言うか札幌2歳S)を信用しすぎた感あり。サーセンでした。いずれにせよ次以降はかなり狙いづらくなった。

 

その他の馬

 ジェネラーネウーノ:離れた2番手とは言え、負荷の掛かる流れでのもの。それを横綱相撲かつ、ラストでもLapを落とさず、結果的にそれで差し馬を押さえきった事にもつながっているだけに評価されて当然の内容と言える。タイム的にもホープフルSと遜色なく、立ち回りの巧さも含めると皐月賞にはかなり適性が高いのではと思わせる内容だった。

 コズミックフォース:馬なりで中団から。勝負どころで外目を上がっていくとラストまでしっかりと伸びていた。未勝利とはペースが違うだけに位置取り面で後ろになることも仕方ないのだがそれにもきっちり対応できた辺り、センスの高さを見せたといえる。前を捕まえきれなかったのは勝った馬を褒めるしかなく、自身はまだ上積みありそうで、トライアルに出るなら注目。ぜひ弥生賞で見てみたい。

 イエッツト:中団の中ほどから、3角以降外に行きたかったのだろうか?少し判断に迷うシーンもあったが、最終的には中目から直線だけやや外に…馬群を割りつつしぶとく伸びてきた。2戦目にしては上々の内容で、次走も要注目。

 ライトカラカゼ:スタート後は好位グループだったが、控えて中団の外へ。差し馬の正攻法という感じで、直線入り口では突き抜けんばかりの勢いだったがラストは脚が鈍ってしまった。上位3頭とは力負けの印象だが、決して弱い負け方ではなかっただけに、自己条件ならすぐに通過出来るはず。ただ東京の速い上がりはいかにも不向きという馬だけに、そこは注意しておきたい。

 サクステッド:勝ち馬には力負けだが、しっかりと自身の力は出せた内容。こちらも速い上がり向きという感じではないが、自己条件なら普通に勝ち上がれそうなものは見せている。

 デルタバローズ:掛かり気味に好位追走も4角ではお釣りなし。気性面も含めるとやはり距離だろう。

 

 

 上には書いてませんが、不利があった馬もいたのでその辺はいやらしくin稼ぎということで…→(ロジティナ)

 

 




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