先週の反省 12/2 その2 チャレンジカップ篇
すでに世間では阪神JFの出走馬が確定しておりますが、そんな中ひっそりとやっつけ回顧をお届けしようと思います。
チャレンジカップ
Lap・馬場振り返り
12.7-11.4-12.4-12.0-11.4-11.9-11.6-11.4-11.7-12.1=1:58.6
前半のスローぶりから一転、5F目から一気に11.4に入っての超ロングスパート戦での決着。差す馬もラストはLapを落としてのゴールだっただけに、G3にしてはタフそしてスタミナを問われる流れになったといえるだろう。馬場的には開幕週でもフラットに近い状況で、どの馬にも公平だったと見ておきたい。
気になっていた馬
☆ 11 ジョルジュサンク(11着/4人気)
→やや出負けも追っつけて先団からの競馬となったが、4角ではすでにアップアップ。厳しい流れの競馬に適性が低かったこともあるが、基本は力負けと見るべきだろう。次以降買うとしても後傾Lapが想定されるときのみで良い。
その他の馬
サトノクロニクル:好位の内目で3~4角ではかなり手応えが怪しくみえたのだが、外の差し馬たちがバテた時に内から盛り返すように差してきた。数字が示す通り、速い上がりの勝負にならなかった事はこの馬にとってかなりプラスに働いたと言える。基本好走条件をかなり選ぶ馬だけに、その部分の見極めはしっかりをしておきたい。
デニムアンドルビー:外々を早めにまくる強気の競馬…流石に最後は脚が上がり気味になったが、得意の阪神で得意の持続力を見せつけた結果といえる。衰え気味もその速度は緩やかで、上がりの掛かる舞台ならメンバー次第ではまだやれるはず。
ブレスジャーニー:出負けで後方から。直線だけ外目に出してよく伸びたが、ラスト1Fで少し決め脚が鈍ってしまった。メンバー的には差し切って欲しかったのだが、それが出来なかったという事はまだ復調途上ということだろう。次走も要注目。
モンドインテロ:外々をジリジリ伸び、気づけばきわどいところまで持ち込んでいた。2000mにしてはスタミナ色の濃いレースになったことが、好走要因といえるだけに、基本は距離延長で狙いたい馬。よく考えたら何故ステイヤーズSに出なかったのだろうか?あっちなら3着はあったかもしれないのに。
スーパーマックス:惜しくない5着だが、佐賀の重賞に近い金額を持って帰れたのは立派。上がりの掛かるOP特別くらいならもう少し上があってもいいのかも。
しっかりと流れたお陰で、力差もそれなりに見えた=概ね人気馬が上位に収まるという結果になりました。それだけにスーパーマックスだってもうちょっとやれるのではないかという淡い期待を持っております。そして唯一人気上位で沈没したジョルジュサンクを注目した私って一体…(T_T)
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