重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

先週の反省 12/2 その1 ステイヤーズS篇

2018年度 新規調教師免許試験合格者 JRA

 

 上村さん受かりましたね~。早くから調教師を目指すと言って引退されましたからね…ガンガン社台系を抱える調教師になれば面白いなぁと思うのですが。

 

ステイヤーズS

Lap・馬場振り返り

13.3-11.3-13.0-12.4-12.2-12.6-12.7-12.9-12.6-12.5-13.1-12.7-12.3-12.0-11.9-12.0-11.7-11.8=3:43.0

 明確な意図を持ってグランアルマダがペースメイク。結果、例年であれば大きく緩むであろう1000m~2000mの区間での緩みは少なく、2000m~3000mの間でも13秒台が一度だけという厳しいペースとなった。それでいて上がりはスピードの持続力を問われており、距離適性と力差が明確に現れるレースになったといえるだろう。

 

各馬振り返り

 アルバートフェイムゲームを見ながら、着実にポジションを上げ無難に押し切って3連覇達成。ローテンションからして明らかにココ狙いだったし、本気度からして他とは違ったと言える。で、例年ココから有馬を使っていいところなし…それが来年の春まで尾を引く…みたいな感じになっているので、今年は思い切ってココで休みを入れて本気の春天狙いにシフトしてみてほしいのだが…どうですか陣営さん?

 フェイムゲームアルバートより前で競馬するのはワンチャン狙うなら定石と言えるのだが、それでも届かなかったのであれば仕方なし。キャラとしてはアルバートともろかぶりだけに、今後はぶつからないようにローテを組んでいくしかないか…

 プレストウィック:アルバートを見ながらの競馬。勝負どころでもゴリゴリ押してついていこうとするが、基本性能の差はいかんともし難く…それでもジリジリと伸びて3着は確保した。スタミナのある所は見せられたが、それ以上の評価は不要だろう。

 

 

 毎年そうのですが、年一の特殊条件のレースなので、次に繋がる云々というのはあまり関係ない…要はあまり回顧のしがいのないレースということになります。個人的には忙しいので短いエントリで済ませられて助かっていたりするのですが。






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