先週の反省 11/26 その2 京阪杯篇
少しだけ昨日のJCの話の続き…母ハルーワスウィートで3頭目のG1馬…こんな繁殖ほかにいたっけ?と思い調べてみたら、分かる範囲ではダンシングキイ(ダンスパートナー、ダンスインザダーク、ダンスインザムード)位でした。他にいたら是非教えていただきたく思います。
京阪杯
Lap・馬場振り返り
12.3-10.7-11.3-11.0-11.2-12.3=1:08.8
流れ的には直線での加速はなく、前後半ほぼイーブンと言っても、ラストで一気にLapを落として結果イーブンになったという感じであり、字面とは裏腹に京都らしからぬ流れだった。そして馬場…土曜を見る限り、外差しに決め打って良いくらいの傾向が出ていたのだが、この日は内目でも踏ん張る馬も、内からも差しを効かす馬もおり、全く違うと言って良い馬場に変貌を遂げていた。それでもこの流れなら後ろの馬がもっと来れていいはずなのだが、逆に言えば後ろの馬が大したことなかったという事の裏返しといってもよく、レースレベル的には疑問符をつけざるを得ない結果だった。
気になっていた馬
☆ 12 ダイシンサンダー(5着/9人気)
→やや出負けで後方から。馬群内から外に出さず、縫うようにして伸びてきた。ラストのLapの落ちたところでの追い上げは急だっただけに、もう少し何とかならないかとも思ったのだが…ただ流れにかかわらず京都ならしっかりと自身の脚はつかえるだけに、次以降もどこかでチャンスは転がっているはず。
その他の馬
ネロ:押して押してハナ。4角でフィドゥーシアが迫ってきたが、そこを凌ぐと、そのまま押し切ってしまった。テンに速くないクセにハナに行かないと話にならない馬が舐められ逃げで押し切ったという事…特に評価を上げる必要もないだろう。番手で我慢させるなら外枠必須だろう。
ビップライブリー:先行策で好位の馬群で脚を溜め、直線で前が空いたところを伸びてきた。距離短縮の6Fでもやれたことは収穫と言えるが、時計の掛かる良馬場だったということもポイント。今後6Fでも時計勝負になるのであれば疑って掛かりたい。
イッテツ:出負けで後方から。4角外目に出そうとしたが、直線でさらに大外に踏み直して伸びてきた。結果論だが直線での進路取りがもう少しスムーズだったら差し切っていたはずである。差しに回っても力が出せると分かったのは収穫で、少しずつ力をつけている印象…今後はこういう競馬でもう一度見てみたいところだ。
セイウンコウセイ:4着馬と同じような競馬をしたかったはずで、流れも馬場も合っていただけに、それが出来ていない以上、次以降の狙い目が立たない結果だった。とりあえず人気が落ちた時に一考すればよいだろう。
ソルヴェイグ:行きたくないというのは分かったが、現状は自身のスピードをもっと活かす競馬でやれるかどうかという馬。そういう意味では人気になって、調子に乗って受けに回るようなレースでは嫌って妙味ある馬になるということは覚えておきたい。
ヒルノデイバロー:出負けで押して巻き返すも3角でブレーキ。ここは参考外で良いだろう。6Fでも7Fでも買える馬。これで人気が落ちれば尚良いのだが。
アットザシーサイド:こちらもやや出負け。そこから内にも入れられずに終始外々のレースだった。参考外としても良いが準OPの勝ち方から見ても、ここでここまで人気するほどの力はなかったと見ておくべきだろう。次以降も人気次第で出し入れが必要な存在。
いつも言ってますが、流れも馬場も読み違えて当たるはずのないレースだったということです。当日のレースを見ていれば内が死んでないことは簡単にわかったのですが、それでもネロは買いません。当たるはずのないレースをグダグダと振り返っても仕方ありませんので、低レベルで凡戦だったと忘れてしまうことにしましょう(爆)
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