先週の反省 9/24 その2 オールカマー篇
うん、ようやく追いつきました。よくやった。自分。
オールカマー
Lap・馬場振り返り
12.8-11.7-13.2-12.9-12.5-12.5-12.1-11.3-11.2-11.6-12.0=2:13.8
マイネルミラノがすんなり。スタートして坂の上りが入るこのコースはテンが遅く出がちなのだが、それを踏まえても遅い入り…かつ中盤も全く上がらず、残り4Fから一気にギアアップ…土~日に掛けて回復を続ける馬場も相まって、ハナから後ろの馬にはノーチャンスのレースになってしまった。逃げた馬はともかく、番手にいながら自身は結果が出なかったディサイファ@柴山さん何やっとんねんと、後ろの馬たちは思っていたことだろう。
気になっていた馬
△ 04 ブラックバゴ(10着/7人気)
→出遅れ癖のある馬だが、いつにも増して出足がつかずに離れた最後方から。その時点で勝負にならなかった。一応意味のない上がり最速はマークしているが…一応参考外としておくが、今後は出負けすることも込みで取捨を考えるべきだろう。
その他の馬
ルージュバック:好発から好位追走。4角で外に迷惑をかけたが、直線はラチ沿いに入り抜け出してきた。この馬にとって中山は鬼門とも言えるのだが、極端な後傾になり、トップスピードを求められる様な流れになったことが奏功した。特に評価を上げる必要はなく、G1なら牡馬混合は苦戦。エリザベス女王杯は流れひとつで勝ち負けまでと見ておきたい。
ステファノス:大阪杯のような高い位置での競馬。ペースが上がった地点でも難なく対応したが、内で溜めていた勝ち馬にはわずかに届かなかった。上がりの伴ったロングスパート戦は十分対応できるだけに、ここは力通りといったところだろう。この厩舎の例年通りなら、本番は上積みがありそうなので、その点も含めて期待したい所。
タンタアレグリア:中団馬群の中から直線は外目に。よく追い上げたが3着まで。前2頭とは上がり性能の差とも言えるだろうし、特に悲観する要素はない。有馬記念はワンチャンあっておかしくない。
マイネルミラノ:この馬にとって残り4Fで一気にペースを上げて他を出し抜くのは作戦としてはベストだったと思う。恵まれたとは言え、しっかりこの馬の力を出してのものだった。重賞でもハンデ戦では58を背負わされる身分だけに、57に下がる頃に狙ってみたい。
その他、上述の通り2桁の位置取りで進めていた馬たちは最初からノーチャンス。アルバートやデニムアンドルビー、モンドインテロ辺りはノーカウントとしておいて良いでしょう。そんな中でも好位~中団で馬券になった3頭はそれなりに見どころがあったと思います。あくまで「それなりに」ですが。
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