重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

先々週の反省 9/9 紫苑S篇

 少しずつでも載っけて行くことにします。追いつかないほど溜まってしまった時には突然やめることもあるかもしれませんが…

 

紫苑S

Lap・馬場振り返り

12.3-11.4-12.3-12.5-12.8-12.3-11.9-11.5-11.4-11.4=1:59.8

  コース形態から見ても後傾の持続力勝負になるのは見えていたが、5F分割で見ると61.3-58.5と3秒近いスロー…更にゴールに向かって加速が続く展開で、上がり3Fが34.3と上がり性能も合わせて求められるレースだったと言える。

 

注目していた馬

☆ 03 ライジングリーズン(5着/5人気)

 →大事に乗られて後方から。スロー馬群の最内で捌きづらかった点もあるだろうが、ラストはジリジリとしか伸びなかった。上がり性能としては大したことない馬だけに、そこが響いた感もあるが、距離も少し長いのかもしれない。結果的には中山マイルが最良の舞台…秋華賞で負けてターコイズSでと言いたいが、恐らく人気になるだろう… 

 

その他の馬

 ディアドラ:枠なりに終始外を追走しながらも、ラストのラストで強烈に伸びてきた。流れと馬場を考えると着差以上に強い内容。元々オークス4着だけに力上位であったのだが、それを改めて証明した形になる。本番は相手強化されるものの、ローズSの結果を見た後で考えても、普通に有力候補の一角と言えるだろう。

 リビアンゴールド:流れに乗った完璧な競馬。適度に速い上がり勝負もプラスだった。勝ち馬とは完全に力差があるとみるべきで、本番では苦戦するのではないだろうか。

 ポールヴァンドル:スタートがあまり良くなく後方から。自身の競馬ではない中でも、持てる上がりは全て出し切り何とか権利は獲得できた。本番のほうが流れは合いそうで、少なくとも2着馬よりは上に見たい所だ。

 ブラックオニキス得意な流れではない中でも立ち回りでもぎ取った4着。そういう意味では少しは上積みはありそうだが、勝ち馬との対比で考えても本番で積極的に買おうとは思わない。

 

とりあえず、本番に賞金が足りていそうな5頭だけにしておきました。





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