9/10 ちょっと気になる馬
井上尚弥とロマゴンを気にしながら、グリーンチャンネルとWOWOWを行き来する昼下がりになりそうです。夜はサトノダイヤモンドがあるしね。
阪神11R セントウルS(G2) 芝1200m
Lap・馬場想定
開幕週の土曜阪神芝は、例年と違って差しも届きやすい状況。ただ外回りを中心にペースが影響したレースも多そうで、そこまで極端に考える必要はないだろう。ここは隊列はすんなりと決まりそうで、差してくる馬は割引、逆に立ち回りの上手い馬は加点して考えたい所だ。
気になる馬
☆ 03 アルティマブラッド
→前走も3連複の2列目として挙げたのだが、意外な(?)ハイペースを先行して失速。ペース適性がなかった以上は仕方なしと言った所だ。ココはフィドゥーシアがすんなりで大きくペースが乱れることはないし、阪神6Fという舞台も、前後半差がほとんど無く、加速Lapすらありえる舞台であり、この馬の立ち回り力が発揮できると見たい。
馬券はどう買う?
やはり基本は3連複。相手筆頭はすんなりハナに行け加速Lapにも対応できるフィドゥーシア。絞るならこの2頭軸で行ってもいいかもしれないが、個人的には外目からすんなり番手に付けられそうなラヴァーズポイントも大穴狙いで付け加えて買っておきたい。メラグラーナにせよ、ファインニードルにせよ、この舞台ではそこまで信頼できるレベルにはないだけに、3列目は拡げて高めが来たらラッキー程度で考えておきたい。
中山11R 京成杯AH(G3) 芝1600m
Lap・馬場想定
こちらも開幕初日の土曜の振り返りから…こちらは当初の想定より前目が残るシーンが見られたが、こちらもペースの影響が大きいのではと推測。少なくともこのレースでLapが緩むことは考えにくいので、極端なバイアスは考えず、あくまで内外フラットという見立てで臨みたい。
気になる馬
△ 09 ウキヨノカゼ
△ 14 ミッキージョイ
→ペースを作るのはマルターズアポジーで間違いない。悪意を持って競り合う馬がいない以上、マイルでの安定感はピカイチであり大きく崩れるのは考えにくく、まずこれを前提で考えたい。そしてOP以降この馬が逃げ切ったレース(小回り限定)で考えると、相手は差し馬に限られており、ココではその観点から2頭をピックアップしておく。共に厳し目のペースで差し脚を生かす馬で、マルターズLapは歓迎のクチと言えるだけに、チャンスは十分と思えるのだが…
馬券はどう買う?
メインはマルターズアポジーとの馬連。3連複は2列目にこの2頭を置いて3列目手広くというのをメインに、万一マルターズアポジーが逆噴射したときのことを考えて、グランシルクとの3連複も押さえておくことにする。
その他気になる馬
→このメンバーならハナもしくは前を見る番手が濃厚。乾いたダートもプラスで押し切りまであると見て抜擢。
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