先週の反省 8/6 その2 レパードS篇
昨日のエントリで書いたとおりの展開…圧巻の7バーディーノーボギーでした。サスペンデッドでしたので暫定首位ですが、明日は恐らく最終組。メジャーの最終日で大逆転というのは難しいので、出来れば明日で勝負を決める感じで頑張って欲しいです…興奮するのは早いかもしれませんが、マジでメジャー制覇が見えてきました。ゾクゾクしてきます。
肝心(?)の競馬の方は、土曜の推奨は無しで残っていた回顧エントリを放出し、日曜は何らかのエントリを上げてみようと思います。
レパードS
Lap・馬場振り返り
12.3-11.1-12.7-13.1-12.5-12.8-12.9-12.7-12.8=1:52.9
1角までにサルサディオーネがハナを取りきってしまい3F目からペースダウン。5F目でペースが少し上がるのだが、新潟ダートのデフォルトである残り2F目での加速がほぼ無いまま、そのままのペースがゴールまで続く特殊な流れとなった。勝ち時計も同レース開催以降最遅なだけに、4角で他の馬がもっとペースを上げていれば結果は違ったのではないだろうか?またラストは止まっていないものの、4角でペースが上がらない情況で差し込んでこられなかった追い込み馬達は力不足と言わざるをえない。
注目していた馬
後出しと言われるかもしれないが…穴ならローズプリンスダムと思っていて、実際にローズから3連複を買ったのだが、2着馬は1円も買っておらず、払い戻しは無し…(´・ω・`)これだけ付くなら100円でも押さえとけよ!って言葉が胸に突き刺さります。まぁ日本で遊び呆けていた分の代償ということでしょうな…
各馬振り返り
ローズプリンスダム:好位の内目で脚を溜め直線で唯一伸びてきた。OP勝ちがあって、しかも内容的に決して悪くなかっただけに、流石にこの人気は舐められすぎと言わざるをえない。追って味のあるタイプでスピード比べは難しいかもしれないが、良馬場のダートならまだ面白いところはありそう。道中で動ける機動力もあるので地方交流もOK。
サルサディオーネ:この馬の500万勝ちは中京。中京ダートもラスト2F目のLapが上がるのがデフォルトなのだが、この馬の前走はそれがなく、そのまま押し切っている。期せずしてここもそれを再現する形になった。これに関しては、勝負どころでこの馬に迫る馬がいなかったという外的要因によるものが大きく、結果2走ともに恵まれたと見るべきだろう。これで人気になるようなことも無いだろうか、今後は準OPに属することになるだけに、そうなると厳しいと思われる。
エピカリス:↓のような情況での出走だった模様。
新潟11R5番エピカリス右前蹄の裏
— 金子京介 (@kyojrdb) 2017年8月6日
エクイロックス+鉄橋鉄+蹄の裏に充填材+繋ぎ裏に治療痕 pic.twitter.com/uO34cVPK8B
それが具体的にどう影響したのかは分からないが、直線で進路が無かった事も含めて考えても、ここであっさり負けるほどの馬ではないだけに、やはり状態面で今ひとつという事だったのだろう。負けて強しと言うつもりはさらさら無いが、参考外としておきたい。
ブライトンロック:この流れであれば、本来こういった立ち回りの馬がもっと来れていいはずなのだが…この馬自身に関して言えば、距離が長かったということだろう。16ではなく東京ダ1400m辺りで是非見てみたい。
ノーブルサターン:枠的にハナを取りきれなかったことは仕方ないが、もう少し前を意識したレースをしないと全く意味がない。2着馬の粘りを許したのは、この辺りの馬に最も責任があると思うのだが…自己条件なら普通にやれるはず。
ハルクンノテソーロ:出負けもあるが、基本は距離が長い。またユニコーンSは色々恵まれた点もあるだけに、過大評価は避けておいたほうが良さそう。
テンザワールド:1角までで位置を取れなかった分、終始外で振られ加減。一応参考外としておきたい。砂をかぶっても全く問題ないだけに内枠なら巻き返せそうだが。
タガノディグオ:条件的にはあっていなかったものの、それを考えてもココまで負ける馬ではないはず。マイナス14キロが示すとおり、状態面で今一歩だった可能性も。また手前も変わっておらず、左回りは上手くないのかもしれない。
いやぁ…後になってサルサディオーネが買える要素を探してみたのですが、ハナを取れることが不確実な情勢下では、やはり積極的に拾うのは難しかったなと改めて感じます。ただそれが自身にない能力だったとしても、それを見につける能力より、100円でも押さえるように気を配れるようになる事を考える方が精神衛生上いいんじゃないかと思います。上手く説明できないので、負け惜しみと取られるかもしれませんが。
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