重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

先々週の反省 7/29 その2 クイーンS篇

 Twitterにもほんの少し上げてますが、日本にいる間に瞬間的に北の大地にワープしておりました。札幌が好きで帰国の度に行ってるんですが、基本ススキノ近辺から出ないという遊びをやっておりますww その辺の話は主旨から外れるのでさておいて、開幕日に現地突撃した写真でも張り付けておきます。そしてヘッダの画像も現地のもいわテラスから撮ったレース画像(しょせんiPhoneですが)を加工したものに変えてみました。

(´-`).。oO(よく見ると内に空馬が…)

 

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( ´ー`)。о(リニューアル後は初めてだったりします。基本ネットで買えさえすればドコでもいいんでね。という訳で、日曜はWINS札幌のエクセルフロアで撃沈した次第です)

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( ´ー`)。о(開催日限定1100杯のみの販売のマリモヒート。ふと昼前に買いに行ったら、なんとラスト1杯でしたよ。そして売ってたお嬢さん方、カワユス)

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( ´ー`)。о(こちらも久々もつ煮丼。男は黙って白ご飯の上にかけるべし派です。前に来た時は、もっとネギだくだったような気もするのですが…聞けば今はもう開催日にしか販売していないようです。年間12日間だけ食べられる貴重な一杯…)

 

クイーンS

Lap・馬場振り返り

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 確かに中盤の速さはこのレースの過去になかったものであり、想定出来なかったかもしれないが、終わってみれば前4Fと後4Fの差はコンマ6秒。それを演出した勝ち馬の鞍上を褒めるべきなのか、ペース判断を間違えた追う側を攻めるべきなのかはさておき、決して激流というわけではなかった。結果的に後ろの馬たちははじめからノーチャンスのレースとなってしまった。また馬場的にも開幕週で内枠有利が顕著にでており、それも外の差し馬が不発に終わった要因の一つであるといえるだろう。

 

注目していた馬

 想定では上がり4Fくらいの勝負になるのではと言う事で、コーナーでの機動性も高いパールコードが3連複の軸としては最適なのではないかという見立て。ただ相手のG1馬2頭はどちらも消せないという判断で、トータルの馬券的には妙味なしと言う事で、実際はかなり控えめな購入での観戦となった。

 

各馬振り返り

 アエロリット:他の行きたい馬たちが押す中で、馬なりで先頭に。離し逃げとなったがしっかりと制御はされており、この馬のペースで走ったということだろう。直線で再加速を見せて後続を封じ込める辺り、このメンバーではトータルベースで格上であることを見せつける走りだった。懸念された距離面も、今回のようにコントロール出来るのであれば問題ないが、少なくとも今回作ったペースは秋華賞のそれに直結するものではない事は覚えておきたい。

 トーセンビクトリー離された先行集団…それを前に見る位置取りでの競馬。4角での挙動が強引だったが(結果、騎乗停止に)ラストはやや外目から伸びてきた。後続としてはこの馬の適性内である4F勝負となっていたし、馬場の良い内目を通れたこともプラスだった。特に大きな加点をする必要はない。

 クインズミラーグロ:出負けも巻き返して中団のイン。各馬が外目を仕掛けた3~4角でも内目をキープし、最終的には2着馬の後ろから伸びてきた。今回も流れ的には悪くなかったし、戦歴が示すとおり2~3着量産の安定感を今回も見せてくれたことになる。まぁそれ以上書くことがないということなのだが。

 クロコスミア:勝ち馬が速く行けずに控える形。その分3~4角で自ら動くことになり、結果、術中にハマってしまった形に…控えても競馬は出来るものの、やはり理想はハナ。ペース適性の範囲は広く、条件問わずハナに行けるケースなら狙ってみたい。

 テルナミノル:終始外々を回らされながらの掲示板は立派。前走の自己条件のように上がりに寄りすぎる流れは向いていないが、そうでなければ準OPは楽に通過できる。重賞でも条件次第では引き続き積極的に拾ってみたい。

 アドマイヤリード:流れ、枠ともに向かずで参考外。見直し可能だが、好走条件を選ぶ馬であることは忘れずに。

 マキシマムドパリ:結局、このペースになってしまうと前半で位置取りを悪くしてしまう…やはりもう少し距離があったほうが良い。エリザベス女王杯までに存分に人気を落としておいて頂ければそれで問題ないのだが。

 パールコード好位を狙う競馬も終始外々を回らされる事に…折り合い的にも微妙で。ちょっとこの次は買いにくくなってしまった。

 

 

 勝ち馬は距離を克服した以上、このメンバーで完勝するのは必然と言ったところかもしれませんね。後は枠、位置取りで割りを食ってしまった馬をしっかりとフォローしておけば次に繋がるのではないかと思います。 






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