重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

7/9 ちょっと気になる馬

 昨日はびっくりするほど触手の動かないレースばかりでしたが、しっかりとお金は失っております。今日もカスが奮闘いたします。よろしければご覧くださいませ。

 

福島11R 七夕賞(G3) 芝2000m

馬場・Lap想定

 馬場的にはフラットに近い状況、ここはしっかりとペースを刻む馬がいるだけに、差す馬が来れないという状況は考えなくて良いだろう。ただしっかりと上がりが掛かる分、上がりを強調する馬より、このペースにしっかりと対応できる馬を狙いたい所だ。 

気になる馬

☆ 03 フェルメッツァ

 →ディープ産駒ながらジリ脚で上がりの速いレースは全く向かない馬。前走もマイネルミラノの速いペースを先団から追走しての粘り込みであり、ペース適性としてはメンバー中最も高いと言っていい。休み明けは少し気になるところだが、だからこそのこの人気だろうし、ここは積極的に買ってみたい。 

馬券はどう買う?

 馬券は3連複だが、正直、人気どころもペース適性は上位で、消す理由が見当たらない。従ってゼーヴィントとマルターズスパーブの2頭に絞り、3列目も06・11・12辺りに絞って買いたい。スズカデヴィアスはペース適性低く軽視の方向で。

 

中京11R プロキオンS(G3) ダ1400m

馬場・Lap想定

 速いのは6Fメインのナンチンノンだが、最終的に行くのはトウケイタイガーかベストマッチョか…そこまで競り合いは無いと考えたい。馬場的にはパサパサの良でも基本的には前が止まらない状況。土曜日も消耗戦にならない限り差す馬の出番はなかっただけに、基本的には前の馬を中心に据えるべきだろう。 

気になる馬

▲ 02 ベストマッチョ

 →降級戦の前走は出ムチを入れてハナ。競り合う馬はいなかったものの、自ら消耗戦に持ち込んで粘りきった。揉まれ弱い馬で現状はハナがベスト。同型との兼ね合いはカギだが、例え2番手でも揉まれなければよしで、有力どころが後ろから進める今回は、位置取りの利を前面に押し出せるだけに、狙い目とみたい。

 馬券はどう買う?

 ここはアタマまで見る馬券も考え、馬単馬連をメインで攻めたい。前述の通り他の有力馬が差し遅れの懸念もあるだけに、手広く構えておきたい。01・02・04・05・06辺りが来たらドカンと行く感じで買ってみよう。

 

その他気になる馬

☆ 函館11R  

 →前走は厳しいペースでも問題なかったが、4角内で窮屈なシーンあり。そもそも内を立ち回るのは不得手で外に回った今回は見直し可能。テイエムは強いのでそのお供で。

 

 




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