重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

先週の反省 6/3


 まいどー!!です、bera-an2です。

 

 第1セットを楽に取った時は、こりゃワンチャンあるぞと思ったんですがねぇ…終了後に松岡修造が言い放った「このままのメンタルじゃグランドスラム優勝は有り得ない」という言葉が妙に胸に刺さりました。

 

 

鳴尾記念

 

 12.6-11.6-12.7-12.5-12.2-12.0-11.7-11.5-11.0-11.6=1:59.4

 

 ステイインシアトルが行くと他は競りかけず。少頭数でお約束どおりのスロー…ながらも極端に上がりに寄った競馬にはならずに、ゴールに向けて加速が続く阪神10Fらしい後傾持続力勝負での決着となった。コース形態がそうさせた面もあるが、逃げたのがあの人だからというのも原因の一つではないかと思われる。

 

☆ 04 スズカデヴィアス(4着/5人気)

 →スマートレイアーマークで4角では一緒になって伸びてくると思いきや、意外に伸びあぐねて内で粘りを見せた3着馬すら交せず。後コンマ1でも2でも速い上がりを使えんか…とも思うのだが、この馬の特性を生かすレースは出来ており、力負けの部分もある。

 

 ステイインシアトル:スローに落としての逃げ粘り。開幕週の馬場と鞍上の上手いペース配分の賜物と言える。色々と恵まれた点もあるだけに、現状はそこまでの評価にとどめておきたい。恐らくサマー2000に行くのだろうが、多頭数、序盤のペース、ハナに行けなかった時など、未知数の部分はまだ多い。

 スマートレイアー控えて3列目で待機。この馬自身の上がりは使えているものの、もう少し早めのスパートでも対応できた馬だけに、もう少し何とかしようがあったというのが正直な所で、差し遅れの印象が強い2着だった。馬自身は衰えもないし、後傾Lapならエリザベス女王杯でも対応できそうだが。

 マイネルフロスト内の2列目を掛かり気味の追走も、自身の使える限界の上がりは使っての3着。後傾持続力Lapはこの馬にとってプラスだったが、ココに来ての連続好走は復調の証と見ておきたい。サマー2000でもどこかでワンチャンスあるかも。

 デニムアンドルビーこの流れでももう少し何とか出来たようなものだが、向正面でスズカデヴィアスにフタをされて動くに動けなかったのは地味に痛かった。より厳しい流れの方が決め手を発揮できる馬だけに、今後はG1限定で買ってみるパターンも面白いかも。







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