重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

先週の反省 その2 5/20


 まいどー!!です、bera-an2です。

 

 あっという間に明日は枠発表。正直今年は全く当たる気がしません。ただダービーはオークス以上に内枠有利なレースですので、そこは忘れずにしておきたいところです。

 

 その前にコチラを振り返っておきましょうか。

 

 

平安S

 

 6.9-10.6-11.1-12.5-12.1-12.1-12.4-12.5-12.6-12.9=1:55.7

 内からコパノチャーリーが主張。更に向正面ではケイティブレイブが交わしていき、全く緩みのない展開へ。ラストはゴールに向けてジワジワとペースを落とす消耗戦となった。とは言え、Lapの落ち込みを最小限にとどめていたのは勝ち馬だけであり、他の馬はズブズブ状態だったことは覚えておきたい。

▲ 11 ロンドンタウン(12着/5人気)

 →先団のやや後ろを追っ付けながらの追走も3角辺りで既に怪しい手応えで見せ場なしの敗戦。ハイペースについていきすぎた感はあるものの、そういったペースに適性があるということで抜擢したつもりなので、個人的には不可解さが残る敗戦だった。東海Sでその素質を買って、この馬で馬券を取るべく追いかけたのだが、まさかの佐賀記念出走含めて全く生かせず。とりあえずココで一旦リリースするので次は走り頃かと思われる。(白目)

 グレイトパール:この流れを自ら動いて前をつぶしての完勝。ちょっとでも難癖をつけた誰かさんに強烈なパンチをお見舞いする勝ちっぷりだった。このレースでは、鞍上が珍しく前への意識を持たせた促し方スをしていたが、ダートの怪物級のと言われる馬たちは例外なく先行できる脚を持っているだけに、ここから先はそのあたりが課題となると思われるが、現時点では少なくともその資格を持った馬であると言わざるをえないパフォーマンスだった。少なくともライバル馬の少ない地方交流なら問題なく対応できそうだ。
 クリソライト流れを見越した後方待機作。揉まれ弱いだけにこの作戦しかなかったということ…そしてそれがしっかりハマったということ。大きく評価を変える必要はない。

 マイネルバイカここまでの健闘は想像できなかったが、元々はしっかり流れる長距離戦でこその馬。前走は不向きな流れでもそれなりに踏ん張れており、その辺りに激走フラグが見え隠れしていたのかも。同じような条件が早々あるとは思えないが、力の衰えは無いことは覚えておきたい。

 ピオネロ:流れに乗り、外回しで前に迫ったがラストは甘くなってしまった。好走ペースが多岐にわたっている分、勝ち味に遅いタイプであり、この結果も頷ける所。力は出せている。

 ケイティブレイブペースが落ちない中でも向正面でハナを奪っての粘り込み。この流れでもさほど止まらなかったのは評価できるし、マイペースで走れれば、自らペースを上げることもできるだけに、こんな展開にならないレースなら中央地方問わずに狙い目は立つ。次走も要注目。

 グレンツェント出負けも巻き返して中団から。3角では既に手が動いており、追いかける側の展開的優位を見せる手応えすらなかった。力負けで完全に底割れしたと言うことで良いだろう。もしこのクラスで走れるなら前半遅めで追走が楽になるパターンか…いずれにせよ人気先行型で当面は嫌って妙味ある存在として見ておきたい。

 

 

 今週は土曜は仕事ですので、UP出来たとしても遅い時間の簡易版という感じになりそう。その分、日曜に全力投球しようと思います。まぁ全力のフリですけどね(爆)

 




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