先週の反省 3/11 3/12
です、先週は穴馬が2頭とも2着までに来てくれたのに、週が明けてなぜか対してお金が増えていないです。
某男氏がホッカイドウ競馬で復帰とかいう話が出ているようですが、正直需要なんてあるのでしょうかね。今のジョッキーの乗鞍取ってどうすんのよとも思います。すすきのでバーをやってるようですが、そのままやっとれって感じです。個人的にはもっとおもろい店いっぱいあると思うので行くことはないと思いますが。
金鯱賞
12.6-11.3-12.6-12.2-11.7-11.7-12.0-11.9-11.4-11.8=1:59.2
ロードヴァンドールはスタートして少しふらつくような感じになったが、追っ付けてスンナリとハナを奪いスローへ。そんな中でも各馬の隊列はスンナリと決まってどっぷり…という感じになったのだが、5F目から11秒台にペースを上げ、コーナーで少し息を入れつつも直線で再加速するロングスパート戦に持ち込んでの決着となった。前後半で言えば後傾だが、前半の上りの部分からペースを上げる6Fのロングスパート戦であり、決して前の馬に有利なレースではなかった。一応若干緩んだコーナーの部分で後ろが差を詰めてきており、どの馬もしっかりと持続力を問われる流れになったといえるだろう。
△ 15 ロードヴァンドール(2着/7人気)
→ペースアップのタイミングはさておき、後傾で直線もギアアップをして直前まで粘り込んだ。前走と合わせて考えても確実に力をつけている。とは言え、小倉大賞典同様にマルターズアポジーとの兼ね合いは今後もキモになりそう。距離が伸びるのは問題なさそうなので、そちらに活路を見出すべきか。
ヤマカツエース:中団待機から直線は追い出す余裕さえ見せ、完勝で変則連覇を達成した。ペース問わずに安定感のある差し脚を見せられる馬だが、ポテンシャル面でも一つ上のステージに来た印象。大阪杯でもチャンスはゼロではないだろうが、ただ内の有力どころが自滅した感もある中で自身以外の掲示板メンツは大したことないというのも事実。そしてここから更にメンツが上がることを考えると互角の勝負可能という位置づけまでは行かないだろうし、穴で買うほど旨味のあるオッズになるとも思えず…何れにせよ悩ましい選択を強いられそうだ。
スズカデヴィアス:4角までは勝ち馬マークで、そこから外に進路を切り替え伸びてきたがラストで甘くなり逃げ馬を捕まえることはできなかった。脚質転換後、上手く瞬発力を活かすレースが出来ており、これなら重賞でもやれそうだが、ギアアップが必要な舞台でこその印象は拭えず、小回りとなるとまだ半信半疑。
ナスノセイカン:立ち回りは悪くなかったが、前走に続き重賞でもそこそこやれるところを見せた。基本人気にならないキャラだけに、次も面白いところはありそうだ。
ステファノス:この流れでももう少し上がりを強調できるはずだが…まぁ基本2走目でしっかり変われる馬だけに、ここは参考外にしておきたい。
プロディガルサン:他に行く馬がおらず、コーナーワークで好位に。そのままロングスパート戦に付き合わされる展開になってしまった。ペース云々ではなく上がりを強調できる立ち回りでこその馬だけに、脚がたまらない展開ではどうしようもない。参考外としておく。
ルージュバック:直線逃げ馬とプロディガルサンに挟まれ進路を確保できないロスはあったが、基本的に伸び伸び走れる東京コース向き。大阪杯でも評価は下げる方向でいいだろう。
とりあえずこんな感じで引っ掛かりましたよ~。3列目振り回し作戦が奏効した感じです。結果論ですがこれだけ付くのであれば100円だけでも置いといて損はないですよね。
フィリーズレビュー
12.0-10.2-11.3-12.0-11.8-11.7-12.0=1:21.0
アズールムーンとベルカプリのハナ争い。前半33.5は2000年以降最速なのだが、そこからペースを一気に落とし、更に速めに失速する先行馬もおり、内では渋滞が発生、外目の馬はそのままの勢いでペースを上げることが出来た。ラストのLapが落ちていなくても後方の馬が台頭できたのはその辺りに原因がありそうだ。
☆ 13 ゴールドケープ(2着/6人気)
→出負けで終戦と思いきや、4角までは内の最後方で、そこから一気に外に出して勢い良く伸びてきた。ペースに助けられた感もあるが、距離短縮でいかにもの競馬でもあっただけに、本番につながるようなものではなかった。
カラクレナイ:こちらも出遅れ。3角までは追走にも苦労している感じだったが、ペースの落ちた以降はスムーズに外目を上がっていき、直線ではまとめて突き抜けた。インパクトのある勝ち方ではあったが、斜行した2着馬が前をまとめて片付けてくれた面もある。そして所詮はフィリーズレビュー。1400mまでしか経験のない点を見ても触手は動かないし、わざわざこの馬を抜擢しなくても他に買いたい馬はいる訳で…
レーヌミノル:速い馬を行かせて自身は中団から…失速する先行馬を尻目に外から豪快に内に切れ込みながら前に出たが、更に後ろから来た勝ち馬に一気に交わされてしまった。この馬自身スピード感溢れる走りをするし、今回は前が止まるのが速すぎたこともあるだけに、仕掛けのポイントが早すぎたとは思わないが、マイルに伸びていい競馬ができるかと言われば…
ジューヌエコール:2列目で早めに下がる先行馬を前に、上手く前に出られなかった。更に2着馬の斜行で勢いをそがれてしまい万事休す。ただあれがなくても3着があったかというレベルであり、本番に向けて上方修正する必要はないだろう。上位の馬と同じくマイルでは半信半疑で考えておきたい。
斜行で後味の悪い結果になりました。以前の基準であれば間違いなく降着案件だと思いますが、このルールでは仕方なし。ヤリ得には違いありませんね。そういう意味ではマイルCSでもやらかした鞍上であれば、もう少し厳しい裁定でも良かったのではないかと思うのですが。結局のところ、そこでしか抑止力を付けられないわけですので。
中山牝馬S
12.9-12.3-12.6-12.4-12.2-12.1-11.8-11.3-11.8=1:49.4
前半3F:37.8は去年ほどではないものの、かなりのスロー。そこからゴールに向けて徐々にペースは上がっていったのだが、11秒台に入ったのはラストの3つのみ、更に直線ではコンマ5秒上げての11.3と、後傾加速型のロングスパート戦となった。結局のところ、立ち回りがものを言うレースだったということである。
トーセンビクトリー:好位インの絶好位から直線は馬場の中ほどに促して抜け出した。レースレベル的にもそうだがインパクトのある勝ち方ではなかっただけに、現状で大きな評価するのは避けておきたい。同じような立ち回り重視の展開ならという感じか。
マジックタイム:いくら差しが届く中山でもこの流れではどうしようもないと思ったが、唯一外から伸び連確保。斤量を考えても唯一力を見せた馬といえるだろう。ヴィクトリアマイル辺りなら勝負になりそうなだけに、引退は惜しい。
クインズミラーグロ:勝ち馬直後の最内から。抜け出す脚こそ無いもののジリジリと伸びてゴール前で3着確保。ここ3走すべて1枠1番から先行して馬券圏内と、典型的な立ち回り巧者といえる内容だけに、ガチ勝負ではワンパンチ足りないと見るのが普通だろう。ただ基本人気にならない馬だけに、可能性の有りそうな時は積極的に押さえておきたい。
パールコード:直線入り口ではこの馬が勝つべきポジションにいたのだが伸び負け。エリザベス女王杯もそうだっただが、上がりを強調するようなレースはあっていない。もう少し走れる条件はあるだけにそれ待ちということで。
デニムアンドルビー・ウキヨノカゼ:共に展開向かず、斤量の割にはラストの脚は際立っていただけに2頭とも適距離では無視できない。
フロンテアクイーン:得意の立ち回り勝負になったのだが、自身は外々を回りラストは失速。前走もそうだったが、壁を抜けてくる際の一瞬の脚が際立っていただけに、内枠でもう一度狙ってみたい。
ビッシュ:ペースが合わなかったわけではないし、ここまで負けてしまうと重症…当分狙い目が立ちそうにない。
その他気になった馬
☆ 日曜中京8R 11 プルメリアブーケ(13着/8人気)
→前に行くと思ったのに…平場は展開からして読みづらいから手を出すべきではないというのはこれまでの予想結果から見ても明らかなんですが、1日のほとんどのレースが平場ですからね…はい、ダメ人間の戯言です。
Follow @Bera_an
ポチポチおねがい!!
ランキング参加中!!