重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

先週の反省 3/4 3/5


 まいどー!!です、bera-an2です。

 

 

 ソリッドドリーム楽しみですね~。どうやら角居厩舎のようです。初仔は牝馬で英国で走るような事を言っていたような気がするのですが…どうなってるんでしょうね。

 

 

弥生賞

 

 12.4-11.4-12.8-13.2-13.4-12.7-12.3-11.9-11.4-11.7=2:03.2

 

 ノリさんの主張から絶スローへ移行。道中でコマノインパルスも押し上げるのだが、前のペースを上げるまでには至らず、実質上がり3Fの競馬となった。馬場的にはTwitterでも書いたのだが、ペースにより差し台頭も十分あるフラットな馬場だったと見ておきたい。

 

◎ 03 グローブシアター(8着/4人気)

 →鞍上は前で競馬する気満々の序盤だったが、肝心の馬が進んでいかず…向正面で外に出したのは良く分からないが、それ以前の負け方だった。自己条件からやり直しということで…

 

 カデナ:馬なり後方から先にポジションを上げたコマノインパルスを目標に外を押し上げ、直線粘る逃げ馬をラスト1Fでキッチリと捕らえきった。外に優位性のある馬場では無かっただけにインパクトのある勝ち方に見えるが、この馬にとってはベストと言って良い位のペースだっただけに、個人的には過剰評価は避けておきたい。本番の違ったペース、そして多頭数で同じパフォーマンスが見せられるかがカギとなる。

 マイスタイル:ハナを奪ってマイペース。コマノインパルスが来た時にも最小限のペースアップに留め、直線で後ろを出し抜いて加速すると、勝ち馬以外は完封しての権利獲得だった。鞍上の絶妙なペース運びをまず評価すべきだが、速すぎない上がりの後傾Lapという面においてはこの馬も十分な適性を持っていたと言えるだけに、こちらも現時点で必要以上の評価は避けておきたい。

 ダンビュライト:中団好位をペースなり。直線もそれなりに伸びてきわどい3着争いを制した。きさらぎ賞でもそうだが、ペース関係なく相手なりに走れる馬。強いとか弱いではなく、今年の混戦メンバーならシレッと3着に来ていても驚けないが、あくまで小銭投下レベルということで。

 ベストアプローチ:中団馬群の内から、向正面では他の馬がポジションを上げたことで位置取りが悪くなったものの、そのまま我慢し直線へ。その入り口で3着馬が外から締めるような形で外目に立て直すロスが発生…ラストはきわどい所まで来ていただけに、内枠の宿命とは言えどもったいない内容だった。少なくとも3着馬よりかは上に見積もる必要があるだけに、ダービーの権利を取りに来るようなレースに出る際は少し注目したい。

 サトノマックス:後方から勝ち馬を追いかける感じの競馬になったが、ラストは完全に突き放されてしまった。ペースも悪くなかったし、少なくとも勝ち馬対比では力負けと言える。

 コマノインパルス:このペースが向かないのは分かっていただけに、速めのスパートになったのだが、田辺にしては中途半端な感じに終わってしまった。ただ勝ち馬あたりとは明らかにペース適正が異なり、ココではなく本番で買うべき馬という事が分かっている以上、気にする必要もないのだが。

 ダイワギャグニー:ペースは悪くなかったのだが、コーナーでの立ち回りがイマイチ。今のところは東京でこそと思っておく。

 

 

チューリップ賞

 

 12.4-10.7-11.1-12.2-12.2-11.4-11.3-11.9=1:33.2

 

 中盤はたしかに緩んでいるが、どっぷりではなく、むしろその割にテンと終いはしっかりとまとまっているなぁという印象。2頭が少し後ろを離して逃げている分、数字よりやや後傾気味だが、総合力はしっかり問われる レースだったし、ペースによる有利不利は無かったと見ておきたい。

 

☆ 04 エントリーチケット(10着/6人気)

 →確かに厳しいペースだったことは否定できないが、ここまで見せ場なく負けるとは…こうなってしまえば次以降買えるシーンは限りなく少なくなってしまう。

 

 ソウルスターリング危なげない完勝。仕上げ的にも先を見ていたのは間違いないが、それでいながら後続を寄せ付けない辺り、このレースでの1強ぶりを見せつけるだけの内容だったと言える。本番ももちろん有力。アドマイヤミヤビとどっちが強いかだけ。

 ミスパンテール:四位らしい競馬と言えばそうだが、デビューが札幌15でのキレ勝負で快勝であれば、それも仕方なし。直線はリスグラシューが行った後に、その外に切り替えて伸びてきており内容としては上々。本番も恐らく後ろからのになるので、頭数が増えて同じ結果になるかどうかは分からないが、押さえなければならない一頭と言える。

 ミスパンテール:しっかり勝ち馬が見える位置から、脚を測った感満載のトライアル乗りだったが、逆に引き離されて、後ろからも交わされ…少なくとも2頭とは力負けのような形になってしまった。こうなってしまうと本番は阪神JFの様にかなり脚を溜める競馬にシフトしないとチャンスすら無いのでは。

 ミリッサ:出負けもなく中団でうまく脚が溜まっていたように見えたが…こちらも現状は力負け。

 ワキタエンカ:ペースの割には残れている。忘れな草賞辺りならワンチャンありそうだが、人気になるかも。

 

 

オーシャンS

 

 11.9-10.8-10.9-11.5-11.3-11.9=1:08.3

 

 前後半差+1.1は平均に近い流れ。ただ直線で手前でわずかながら緩んでからの再加速…内の馬はそれに対応できるタイプが台頭、逆に差す馬はその部分で上手く差が詰められただけにペースの字面と違って差す馬も不利な流れではなかったと見ておきたい。

 

☆ 02 ナックビーナス(2着/3人気)

 →やや安目の出も二の脚で好位へ。直線では進路が中々見つからなかったが、狭いところをジリジリ伸びて2着確保。朝の段階では4番人気だったが、午後からはクリスマスを上回る人気になってしまっただけに、順当と言える結果。中京も直線で加速するポイントはあるだけに、本番もチャンスはなくはないと思うのだが…是非内枠を引きたい所だ。

 

 メラグラーナ:↑でも書いたが、ペースの割には差しに不利にならなかったレースでこちらも順当勝ちといった所。本番でももちろんチャンスありだろうが、跳びが大きい馬だけに、外目からしっかり勢いの付けられる様なレースになれば…と、個人的には一気に主役級という評価まではしないでおこうと思う。

 クリスマス:こちらも出が悪く、いつもより後ろ目から。直線ではいち早く前に並びかけるが最後はジリジリとしか伸びなかった。この馬も加速Lapは対応可能であり、力は出し切れたと言って良い。個人的には7Fでも対応できると思うのだが…

 ブレイブスマッシュスピード感あふれる走りで勝負どころでもいち早く前に取り付いたが、ラストは脚が鈍ってしまった。この距離は合っているといえるのだが、これ以上を求めるのも少し難しいかも。

 スノードラゴンこの流れならば届かないのも仕方ないが、この馬が突っ込んで来られるのは極端なハイLapになった時のみであり、負けて強しとは思わないほうが良いだろう。

 

 

 馬券的には2列目に上げた人気どころがまとめて来てしまい、全く旨味のない結果になってしまったが、予想段階でこれは仕方なしと思っていただけに諦めは付きます。むしろこの馬券に大枚を突っ込むような予想は自身の本分ではないということですな。

 

 

 


 コイツのことね~。



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