先週の反省 2/19
です、です。
ダメダメですね…全く良いところがありません。自身のスタンスを貫く以上、ダメなときなジッと耐えるしか無いんですけどねぇ。先週は4重賞ありましたので、土日で分けてUPして行こうと思います。
12.1-10.5-11.4-12.2-12.8-11.8-12.0-12.3=1:35.1
まさかのインカンテーションゴリ押し主張で3F通過が34.0…これは良馬場の東京8Fではかなり速い部類。そして直線手前で緩みを作り、再加速してからの耐久戦にもちこまれたのだが、直線での加速が1.0とダートにしては急激であること、さらに12.8と緩んだ部分で後続が差を詰め、一団に近い形で直線を向いたことを考えると、先行馬で対応するのはかなり難しいLap構成になったといえるだろう。
☆ 04 コパノリッキー(14着/6人気)
→速いのを行かせて3番手というのは間違ってはいなかったが、速めのペースに乗っかっていってしまった以上、仕方なしと言った所。ただ条件さえ揃えばまだやれそうで、人気が落ちるのを待ってから取り返すことにする。
ゴールドドリーム:決して出が良かったわけではないが、中団へ。4角の緩んだ場面で外目に出して射程圏に入れると手応え良く加速。前を行くベストウォーリアとのマッチレースを制した。チャンピオンズCでは掛かってしまい力を出せなかったが、今回は序盤の速いペースで上手く流れに乗せることが出来た。また緩んだ場面で流れに乗らずにポジションを上げられたことが大きく、展開、騎乗の両面でハマった結果と言えるだろう。次はどこに出てくるかは分からないが、距離が伸びるのはプラスではないだけに、距離とメンバーには要注意。
ベストウォーリア:この馬も緩んだ所でスッとポジションを上げられた組。自身緩むペースは得意でないだけに、そこは結果プラスに働いたといえる。まだ力を維持しているようだが、ベストは7F戦でそこにG1がない以上、同じような結果が続く可能性が大きい。
エイシンバッケン:距離的にどうかとも思っていたが、自身の脚だけは伸びてコンマ3秒差。力をつけていると言っていいだろう。もちろん狙いは短縮の舞台。6F戦ならなお良しだが、中央ではカペラSしかないだけに…
ニシケンモノノフ:この距離、ペース配分で掲示板確保は立派。同じく距離短縮なら重賞にも手が届くシーンはありそう。
ノンコノユメ:位置取り的にもっと溜めたほうが良かったのかもしれないが、この流れで見せ場が作れないのはちょっと重症。当分は狙い目が立ちそうにない。
サウントトゥルー:最内から直線だけ外に。結果論だが外に出るならもっと早めに行けるタイミングは合ったはずで…いずれにせよスピード比べの舞台が合うわけではないだけに、参考外で良いだろう。
モーニン:前が緩んだ時にペースに合わせてしまった感があるが、鞍上の手はかなり動いており、判断は微妙。基本ペースが速すぎるのはNGなのかも。また乾いたダートに関しても現状では半信半疑で考えておきたい。
カフジテイクが3着に届いたものメンバー的にイマイチだったこともあるでしょうし、この馬が本番で差し届かないという部分だけが微妙にかすり、それ以外は全く良いところのないレースでした。
12.2-11.1-11.5-11.4-11.4-11.7-11.7-11.9-12.9=1:45.8
行きたい馬がそこそこいたのだが、テンに速かったのがマルターズアポジー。他の馬が突っつくすきを与えずに前傾のハイLapを形成しバテ合いに。基本的には後ろの馬に有利な流れになったといえるだろう。
△ 10 ケイティープライド(14着/9人気)
→意外に前目からの競馬。結果的にそれが仇となった。もう少しタメの作れる立ち回り勝負で狙いたい。見直し可能としておく。
マルターズアポジー:実況にもあったとおり「肉を斬らせて骨を断つ」逃走劇。この勝ちっぷりなら、G1とまでは行かなくとも、もう少し上を目指せるのではないか。まずは中央場所でもう一度見てみたい。無難に行けばダービー卿あたりかもしれないが、個人的には大阪杯希望。
ヒストリカル:出負けで後方から。3角以降は外を回してポジションを上げていき最後までしぶとく伸びた。ペース的にはおあつらえ向きと言えるのだが、この馬がコーナーで押し上げるような競馬を初めて見たと言うのが正直な所。引き続きペース一つで差し込みに注意が必要な馬ということだろう。
クラリティスカイ:ペースが速く、思いの外、後ろからの競馬になったが自身のスタイルは貫いてのもの。特に評価を上げるパフォーマンスではなかったが、引き続き上がりの掛かるG3レベルでということ。
ロードヴァンドール:4角では勝ち馬との手応えさは歴然で、惨敗パターンかなと思わせたのだが、思いの外粘って掲示板確保。2000mより上ならもう少しやれそうで次走も注目。
ストロングタイタン:中団をスムーズに追走できていたが、4角で下がってきたマイネルハニーにスペースを潰されてしまい、少し追い出しを待たされるロスあり。枠を考えると仕方のない面もあるのだが、進路が確保できてからもそこまで伸びておらず、ペース的にも厳しかったか。重賞で勝負できるなら、平坦ローカルの後傾気味の持続Lapといったところか。
ベルーフ:速すぎる流れに向正面で手が動いていた。ペースもそうだが距離不足の面も。延長なら見直し可能としておきたい。
マイネルハニー:ペース的にきつかったのは間違いないが、どちらかと言うと歓迎のクチであり負けるにしても、ここまで止まる馬ではないはず…ちょっとよく分からない。復帰後5走目で遠征続き…疲れもあるのかも。
今回の勝ち馬はハマった感もあるのですが、強い勝ち方でした。こんな馬がバリバリのオープンで走ってくれると、レース的にも面白くなるので個人的には大歓迎なんですがね。後は父母ともにマルターズ血統というのもそそられます。
土曜日の重賞は週末までのどこかで…上げるはずです。きっと。