重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

先週の反省 1/14 1/15 1/16 1/17

  まいどー!!です、bera-an2です。

 

 もう出馬投票日ですよ。2日後にはまた競馬がありますよ~。こちらもサッサとやってしまいましょう。ちなみに誤って消してしまったため、2回目のエントリだったりします。もちろんやっつけ度合い高めですww

 

 

日経新春杯

 12.8-11.5-11.3-12.2-12.4-12.3-12.3-12.5-12.0-12.5-11.8-12.1=2:25.7

 

 ヤマカツライデンが緩みのないLapを刻み、3番手以降が少し離れて追走。縦長の隊列となった。坂の下りから前との差が詰まりだしており、後続グループに関しては上がり4つの勝負になった、最速Lapが11.8であり純粋にスピードの持続力を問われるレースになったといえるだろう。

 

☆ 09 レッドエルディスト(4着/7人気)

 →大外ぶん回しはこの馬と鞍上ならば、想定できていたしそれを見越しての推奨だったが、ラストは交わしていそうで交わしていない四…まぁ少しペースが厳しかったような気もするが、そうであれば好走のスイートスポットは意外と小さいということになるのだが…

 

 ミッキーロケット:後続グループの中では最も前目に位置しながらも手応え十分。直線ではシャケトラに前に出られるもしっかりと差し返してのゴールとなった。位置取りとハンデ差から考えても着差以上の勝ち方であることは明白、距離が伸びるのも問題なさそうだし、先を見据えた仕上げであることも考えると、この春面白い存在になれるかも。

 シャケトラ:前半掛かりながらも勝ち馬を見る位置を確保。直線一旦は前に出たのだが、最後は競り負けてしまった。昇級、かつ格上挑戦であることを考えると上々の結果といえるのだが、更に上を見た時には今すぐという感じではないし、常に人気するキャラだけに、今後は人気と相談という形になりそうだ。

 モンドインテロ:鞍上らしく内目から直線だけ外の競馬。ペース的にも問題なかっただろうし、ハンデ差を考えたとしても勝ち馬とは少し差がありそうな感じ。今後も勝ちきれない競馬が続きそうだ。

 カフジプリンス:最後まで止まってはいないのだが、ズブすぎ&スピードなさすぎ。それを京都の下り坂で補完できない以上、国内で走れるレースは本当に限られてしまう…

 ヤマカツライデン:坂を下った後でペースを少し緩め、再度の加速。結果的に緩んだ部分で後続が勢いをつけて迫ってきただけに、それがなければ勝ち負けだったとは思わないが、持ち味を活かす騎乗でなかったことは確か。OPでも展開次第ではやれそうだ。

 

 

愛知杯

 

 12.9-11.6-12.7-12.3-12.1-11.8-11.9-11.8-11.7-12.6=2:01.4

 

 前半1Fで前の隊列が決まりスローの様相。実際に5F通過はスローなのだが、逃げ馬が少し離して踏んだLapだった事を思えば、後続に関してはさらに楽な流れだったということになる。それを思えば、この流れでラストに一気にLapを落としてしまった事、さらに勝ち馬以外差し込んで来なかった事はレースレベルを如実に表していると言っていいだろう。

 

☆ 10 シャルール(12着/4人気)

 →全く行けず。これでは持ち味が出ない。それでもここまで負ける馬ではないだけに、状態面、もしくは衰えを考える必要ありか。

 

 マキシマムドパリ:唯一外から差してきた。馬場、流れ共にこの馬にはマッチしていたと言えるし、手が変わり溜める競馬をチョイスしたのも良かったか。元々好走条件が広い馬で買い時が絞りづらいのだが、それをあざ笑うかのような快走。次も一応注目だが、個人的にはまだ半信半疑。人気で積極的に買おうとは思わない。

 サンソヴール:実質スローを引っ張るような競馬。持続力を存分に活かし2着に粘り込んだ。軽ハンデでの前残りで再現性に乏しい結果だけに、大きな評価はできそうにない。

 クインズミラーグロ:スッと好位の内から、終始ロスなく運んで3着キープ。立ち回りの上手さと位置取りからの3着…それ以上は特になし。

 クリノラホール:結果論だが大事に乗りすぎ。過大評価は出来ないが、ここは参考外としておく。

 

 

 

京成杯

 

 12.6-11.2-13.1-12.1-12.6-12.2-12.4-12.2-12.0-12.1=2:02.5

 

 Lapバランス的にはこのレースのデフォルトに近い後傾持続力勝負だったが、後方の馬が上位独占したのは、一団の競馬になった中で、後方の馬が前に並びかけた際に、内のメリオラやベストリゾートが同じようなタイミングで止まってしまったため、その後ろにいた先行馬たちは軒並み前が壁になってしまった。まずはスムーズに走れたかどうかを確認すべきレースと言えるだろう。

 

 コマノインパルス:出遅れで後方からも早めに前に取り付くと、そのままの勢いで差し切ってみせた。葉牡丹賞レイデオロに後塵を拝したが、メンバーが落ちた舞台で、同じような競馬で差し切りと現状の力は十分に見せたといえる内容だった。新馬ではドスローながらインの内から抜け出しており、メンバーが上がっても立ち回りで何とか出来る可能性もあるだけに、少し注目しておきたい。

 ガンサリュート勝ち馬を上手く壁に使い、スムーズに伸びてきた。差しに回っても結果を出せたのは大きいが、流れ的にも合っていたこともあるだけに、大きな評価は止めておいたほうが良さそうだ。

 マイネルスフェーン:内が詰まり外に切り替えるもスムーズさを欠き、遅れて差してきた。上がりが速すぎない舞台ならば、相手なりにしっかりと走れそうで、トライアルでもワンチャンスあって良い。

 

 ポポカテペトル、アダムバローズ、サーベラージュ、イブキ辺りは内で不利を被っており、参考外としておいて良い。ただレースレベル的には決して高くなかっただけに、OPに出てくるのであれば、メンバー次第ということで考えておこう。

 

 

その他気になった馬

 

△ 月曜中京11R 09 レインボーラブラブ(8着/10人気)

 →流れ的にはこの馬もこなせる範囲だけに、言い訳のしにくい敗戦。サーセンでした。

 

 さてと…週末モードに移行しましょうか。

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