重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

先週の反省 6/18 6/19

 まいどー!!です、bera-an2です。あっという間に宝塚記念…今年は久々にフルゲートになりそうですね~。何とか資金は確保できたので、振り返っておくことにします。

 

函館スプリントS

 

11.8-10.6-11.0-11.5-11.3-11.6=1:07.8(R)

 

 前後半差1秒。更に直線で僅かに加速が入っていることから見てもハイペースの範疇ではない。更に日曜は土曜と違いイン優勢の傾向が出ており、その辺りも結果に影響を及ぼしたと思われる。

 

◎ 07 オメガヴェンデッタ(6着/1人気)

 →このペースなら中団前の位置取りも仕方なし。それでもラストは伸びあぐねてしまった。こうなってしまえば6Fより7Fと言わざるをえないかも。

▲ 04 オデュッセウス(7着/5人気)

 →やや出負け。直線は内のレッツゴードンキの直後で進路の切り替えにもたついてしまった。「それがなければ…」のレベルでは無かったのも事実だが、スプリント戦で今一度狙ってみたい。

△ 15 ファントムロード(11着/13人気)

 →意味のない上がり最速。もう少しスピードに対応できると思ったのだが…

 

 終わってみれば3歳のワンツー。特に勝ち馬はこの流れでも押さえきれんばかりの勢いで直線早々に先頭に立つとそのまま押し切ってしまった。この行きっぷりと直線での加速にも対応している以上、アイビスSDに出てもいい勝負が出来そうだ。行きたがるのを宥めながら内から差を詰めたシュウジも馬場の恩恵はあったが、スピード負けせずに直線でもすっと加速を見せた辺りは復調の兆し。激流より加速を生かす今回くらいのペースが合っているかもしれないし、距離も7F辺りまでなら大丈夫そう。

 

 3着馬も内で上手く捌いて伸びてきた。ただ終始スムーズに回ってきており、流れ的にもテンを抑え気味にして末を生かすような、この馬にとってベストと言えるものだっただけに、これ以上の上積みは難しいかも。いずれにせよ、好走条件がかなり狭い馬なので常に期待値があまり高くない馬と覚えておきたい。

 

 去年の勝ち馬ティーハーフは、この馬場では仕方なしと言えるが、今回はソコソコ力のある3歳馬が軽い斤量で出てきて力負けしたという見立てのほうが良さそう。基本地力で差し切れるだけの力がある馬では無いと言うことだ。後、ロスと不利がありながら伸びているアースソニックは見直し可能。

 

 個人的にはTwitterでも書いたのですが…

 

こんな感じでシュウジからの馬連を買って奏功…となりましたとさ。一応、後出しじゃないのでご勘弁をば。

 

 

ユニコーンS

 

12.5-11.1-11.7-12.0-12.3-11.8-12.0-12.4=1:35.8

 

 前半は遅めで隊列もスムーズだったが、中盤の緩みは少なく、直線でギアアップもしつつ脚を切らさないようにする持続力勝負での決着。やや前有利の印象はあるものの基本的には純粋な馬の力比較が出来るようなレースだったといえる。

 

☆ 06 ピットボス(4着/6人気)

 →上手く先団を追走し、3番手まで浮上したのだが、ラストは交わされて終戦。この馬の力は出せてのもので仕方なしと考えておきたい。メンバー次第ではレパードSでもワンチャンスあり。

 

 ↑にも書いたとおり、純粋に力上位の馬が馬券圏内を占める結果。そんな中でも勝ち馬は何とか交わしたというより、きっちり捕まえたという感じで着差以上の勝利。園田の結果から距離が伸びるのはどうかと思うのだが、激流にならなければいい勝負ができるのでは。2着馬もこの馬の適性を生かすいい騎乗…東京のギアアップ勝負では少し分が悪かったと言うこと。個人的には大井での逆転も可能と見る。もう少し流れれば更にその要素が増えるのだが。

 

 3着馬は位置取り、流れともに少し合わなかった感じ。ただ行き脚が付きにくいのは現時点で上位と伍するには少し不利な要素であるし、前の2頭もしっかりと脚をまとめられる分、もっと末脚に破壊力が無いと難しい。そういう意味では少し力差があると見てもいいかも。また5~7着馬も1000万下に入れば十分戦えるだけのものはありそうで、自己条件ならば要注意。

 

 

ポチポチおねがい!!

競馬ブログ・ランキング

ランキング参加中!!

ペタしてね

 

フォローする