重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

6/19 ちょっと気になる馬

 まいどー!!です、bera-an2です。

 昨日は気のあるレースが皆無…なのに普通に馬券を買っていつも以上に負けるという自己嫌悪状態で終了しておりました。とりあえず寝て忘れて、フレッシュな感じで挑もうと思います。

 

函館11R 函館スプリントS G3 芝1200m

 

◎ 07 オメガヴェンデッタ

▲ 04 オデュッセウス

△ 15 ファントムロード

 

 オッズから見ても大混戦。それを表すように積極的に狙ってみたい馬もいなければ、嫌ってみたい馬もおらず…そんな中まだ旨みがあるかなと思えるのがオメガヴェンデッタ。昨年の北海道のレースは函館では余裕たっぷりの抜け出し。さらにキーンランドカップも差し展開の中、前でしぶとく立ちまわった。今回は外目からローレルベローチェが主張するものの、昨年のような激流までは考えられず、好位~中位で上手く脚をためられれば大崩れのシーンは考えにくい。1番人気でもこのオッズなら馬連で手広く構えたい所。

 

 そんな相手で上位に取りたいのが3歳馬オデュッセウス。前走は緩まず流れた京都外回り7Fで差し切り完勝。ファルブラヴ産駒であることを思えば、この馬場、距離そして内枠も問題なくこなせそう。そして大穴でファントムロード。前走は外差しに近い馬場を内目から抜け出し。この年で更にパフォーマンスを上げた勝ち方だった。使い込まれる前の方が良い馬で叩き2戦目あたりが賞味期限だけに、この人気でも少し厚めに買ってみたい所だ。

 

 馬券は前述のとおり◎オメガからの馬連で。積極的に嫌う馬もおらず、このオッズなら出来るだけ手広く取りたい所だ。

 

 

東京11R ユニコーンS G3 ダ1600m

 

☆ 06 ピットボス

 

 メンバー的に逃げたいクチがおらず上がりとギアアップ能力を考えた時に浮上したのがこの馬。前走はマクリの入る競馬だったが、それをやり過ごし直線でアッサリ捕まえての完勝。数字以上に瞬発力を発揮してのものだった。上位との対戦がない分、ワンチャンスないかと思っての抜擢。外目の有力馬のみで決まってしまった時にはスイマセンという感じで捉えていただければ。

 

 相手はもちろん12・13・14の有力どころだが、その中で最も注目したいのがゴールドドリーム。決め手を生かして差し切ったヒヤシンスSは秀逸。前走は距離が長かった感もあり、得意条件に戻ったここで、更に決め脚を生かすペースになるのであれば、この中でも一歩リードという感も。次点でストロングバローズという形にしたい。

 

 馬券は☆ピットボスから2列目に12・13を付けた3連複が大本線。3連単は☆を2・3着にして少し追加という感じで。

 

 

その他気になる馬

 

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