重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

先週の反省 6/11 12

 まいどー!!です、bera-an2です。

 ここ2~3ヶ月は絶が付くほどの不調ぶり…基本的には穴馬を買ってるので、短期間で数字が暴れることにビビっていても仕方ないのですが、まぁモチベーションは下がりますよね…日曜の東京最終なんてその最たるもんです。ちらりと振り返っておくことにします。

 

 

エプソムカップ

 

12.9-11.3-12.1-12.2-12.0-11.8-11.0-11.4-11.5=1:46.2

 

 マイネルミラノが普通にハナで3F目ですでに12秒台に突入。そこからはジリジリとLapを上げつつの中盤戦だが、ドスローには変わりなし。上がり3つに凝縮されたレースになってしまった。馬場的には雨こそ降らなかったものの、内がやや厳しくなってきた印象。その影響で4角で唯一内を進んだマイネルミラノと後続の差が一気に開いてしまい、後方の馬はやや差し遅れの形になってしまった。

 

☆ 12 レコンダイト(5着/7人気)

 →距離不足という印象もなく淡々と追走できていたが…さすがにこの流れでは上がり負け。サマー2000でも普通に狙えそう。立ち回り重視で内枠なら積極的に狙ってみたい。

 

 勝ったルージュバックは、普通に完勝。基本的に瞬発力特化型ではないと思うのだが、この流れでこれだけの上がりを使って差し切れた事は大きい。ただ斤量面で有利な54キロだったこと、今回に限っては大外枠が不利ではなかったことを思えば、勝ちっぷりをそのまま評価するのはやや危険。牝馬限定戦なら主役になれる程度と言う感じで捉えておきたい。

 

 2着フルーキーも、58キロ、かつこの上がり勝負の中では自身の脚は見せることが出来たが、展開問わずに相手なりに走るキャラは健在であり、今後もそんな感じでだが、どちらかと言えばコーナー4回のコースでは信頼度が落ちる感じで買い時が難しそうだ。マイネルミラノは上手くインを使い残しきった。スローはスローだが自身の得意ペースではなくそういう意味では力を見せた内容といえる。サマー2000でも展開一つでワンチャンあるはず。最後にアルバートドック…内で終始窮屈気味の競馬。直線も遅れて差してきた。巻き返しは可能と見る。またサトノギャラントも完全に差し遅れ。新潟マイルに戻って再度期待したい。

 

 

マーメイドS

 

12.0-10.7-12.2-12.6-12.1-12.1-11.9-11.6-11.6-12.5

 

 特徴的なのは外が主張しテンの2Fがかなり速くなった点だが、中盤も4F目は落ち着いたものの、そこからまたペースが上がりトータル的に見てさほど遅いペースにならなかったことを思うと、数字以上に前の馬に苦しいレースになったと言える。

 

☆ 11 ウインリバティ(8着/10人気)

 →行けず…無理に行ったとしても、このペースで残り目があったかは微妙で狙い目として相応しくなかったということだろう。サーセン

 

 勝ったリラヴァティは3角で逃げ馬が失速し、期せずして先頭に立つ流れ…しかもいち早く手が動いていたのに、後続も封じ込めて押し切ってしまった。前走同様流れとしてはベストに近いものがあったのでこの好走も頷ける所なのだが、同じようなペースのレースはそうそうお目にかかれないだけに、次の狙い所がかなり難しそう。例年このレースの勝ち馬は苦労するだけに、この馬もその路線に乗っかりそうだ。

 

 2着ヒルノマデーラはラストのワンチャンに掛けた騎乗が実った感じで、軽ハンデでもありちょっと次にはつながらない内容。3着ココロノアイは終始インのポケットで虎視眈々と狙う作戦がハマった。上がりに限界のある馬で流れも良かったと思われる。クイーンS辺りならもう少しやれそう。また、このレースで最も評価したいのが4着シュンドルボン。後半Lap最速の部分で強引に外から並びかけていったがラスト失速…秋に改めて見直したい。

 

 

その他気になった馬

 

▲ 日曜東京12R 07 ラインフェルス(2着/5人気)

 →内目で前が開かなかったのだが、空いた途端に逃げ馬を猛追。すんでの所まで追い詰めたのだが…(´・ω・`) もちろん勝負は単勝であり、これが今の流れを象徴しているいわんばかりの結果に終わってしまった。

 

 というわけで、今週末は土日ともに更新できそうですので、何とか巻き返そうと思います。

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