重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

先週の反省 6/4 6/5

 まいどー!!です、bera-an2です。

 

 全く面白くない週末が終わりました。とりあえずさっさと振り返っておきます。今週後半から一瞬だけ日本に戻りますので、今週の更新もあまり期待しないでいただければと…

 

 

安田記念

 

12.3-11.0-11.7-12.0-12.1-11.3-10.9-11.7=1:33.0

 

 ディサイファが出かかる所を、ロゴタイプが主張してハナ。も、3F目にはペースが落ち着き、中盤は共に12秒台を記録。直線で一気にペースの上がる瞬発力勝負での決着となった。馬場は外差しが目立つ1日だったが、長距離戦や道中で出入りがあるようなレースでのものであり、ペースに寄っては内よりの馬が結果を出すシーンも有っただけに、フラットに近い状況だったのではないかと思われる。

 

☆ 01 クラレント(8着/10人気)

 →スタートで半歩出負け。押して巻き返すも外の馬に掛かり気味に前に出られると、どうしようもなかった。願わくば勝ち馬に近いレースをして欲しかったのだが…

 

 Twitterでも少し書いたのだが、勝ち馬は最後までマークされず楽逃げ炸裂といった感じ。掛かりながらもしっかり後続にフタをし、直線で外に誘導していった1・2番人気馬(人)には足を向けて寝られないだろう。特に評価の上げ下げはしないでおきたい。

 

 そして共にガツンと掛かってしまった2頭…モーリスは状態万全でない事を加味すると良くここまで持ってきたという印象、負けて強しの表現で良いだろう。出来れば宝塚記念に行って欲しいのだが…無理だろうね。またラスト急激に失速したリアルスティールは前走でムーアが出していった事による影響を今回の鞍上が上手くコントロールできなかった。というより基本的に安全策で臨むお方だけに、今回の結果もある意味必然だったのかも。そこを考慮できなかったのは自らの反省材料としておきたい。

 

 後はイスラボニータ…ペースが上がった箇所でも地脚でペースアップできるようになりこの馬の良さが戻ってきた印象。それを出来る馬が多くいない以上、そのいい部分を全面に押し出すレースをさせるべきなのだが、後ダンスはこの馬にプラスに働くとは思えず、鞍上をそろそろ変えたほうがいいかも。

 

 

鳴尾記念

 

12.6-11.3-12.0-11.7-11.4-11.8-11.7-11.6-11.3-12.2=1:57.6(R)

 

 1角までは様子を見ながらメイショウナルトがペースを作る感じであったが、3F目で少し差を広げると4F目以降はさらにペースを上げていく展開。それでも隊列は3F通過時点とさほど変わっておらず、どの馬にもしっかりと負荷のかかる超ロングスパート戦であったと見て良いだろう。馬場は開幕週らしく内有利…前開催から間隔も短くエアレーションがされていなかった影響が強かったのかもしれない。

 

 このペースで正攻法で押し切ったサトノノブレスは力的に一枚上。重賞で58キロを背負い続けてきた馬だけにここでの56キロというのもプラスだっただろう。宝塚記念も適正は上位。特にラストでペースが落ちるようなペースがベターなだけに、本番でも有力視したい一頭。鞍上も是非そのままで。一方で外から差してきた2着馬…外目を回ったロスはあったものの、直線入り口の勢いでは差しきってしまおうかという勢いだっただけに、ラストで失速してしまったのは痛い。ペース的に思ったように脚をためられなかった可能性もあるが、もう少し後傾で上がりを強調するようなレースのほうが良さそうで、宝塚記念への適性でみるとこちらの方が低そうに思える。3着馬は完璧な騎乗に映ったが、それだけでここまで来れるとは到底思えない戦歴だけに、ちょっと良くわからないというのが正直なところである。

 

 最後にヤマカツエースだが、上がりの脚に限界のある馬だけに、そもそもこの高速馬場でやれる下地は持っていない。それでも最後まで止まっていないだけに、完全に舞台選択を間違ってしまった感じ。本番がこの高速馬場で行われる可能性は低いだけに、巻き返しのチャンスはあるだろうが、後は力関係といったところ。

 

 

その他気になった馬

 

☆ 日曜阪神2R 05 タガノシェーヴル(11着/7人気)

 →追走にて一杯の感じで全く伸びず。連対した2戦が共に不良馬場だった事は考慮すべきだったか…また、砂をかぶって嫌がってる感じもあっただけに、次回買うなら外枠替わりの際に。

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