重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

先週の反省 5/21 5/22

まいどー!!です、bera-an2です。

さぁ、ダービーウィークです。いつもより気持ーちテンションを上げていくべく、さっさと回顧をやっつけておくことにしましょう。

 

 

オークス

 

12.3-10.7-12.1-12.3-12.4-12.5-12.9-12.6-12.7-11.4-11.5-11.6=2:25.0

 

前半6Fまではごく標準的なペースだったが、7~9Fでどっぷりと溜めを作っての3F勝負。前半が普通に流れた分、究極の上がり勝負というわけではないが、瞬発力勝負への適性が問われるレースになったのは間違いない。

 

△ 05 ペプチドサプル(5着/8人気)

△ 12 フロンテアクイーン(6着/12人気)

→共に立ち回り方は違えど、自身の上がりをしっかりと出しての結果。予想段階ではこの上がりでも勝負できるようなペースになると踏んでいただけに、そこは自身の予想の至らぬところということであるのだが、例年このレースはペース適正うんぬんより現時点での完成度や総合力を問われる結果になる事が多く、そういう意味では力的に足りなかったと見ることもできるだろう。ただペース適性としては秋華賞の方に分がありそうで、秋に再度期待したいところ。

 

という訳で、上位馬は素直に評価できる。勝ち馬は特に坂上からの反応は群を抜いており、着差以上の内容だった。ただ脚質と立ち回り力から考えると、京都内回りで取りこぼしてしまう可能性は否定できず、盤石とは言い切れない。逆に現時点での適性は2着馬のほうが上という印象。3着馬は外目を早めに仕掛けて出し抜いていったが、ラストに差されてしまった。この馬の特性を生かした好騎乗だったと言える。そういう意味では前2頭とは少し差があるのかなという印象は拭えそうにないが。

 

 

平安S

 

7.0-11.3-12.0-12.8-12.2-12.0-11.7-11.9-12.4-12.9=1:56.2

 

ショウナンアポロンは行かず、代わってアスカノロマンがペースメイクとなったのだが、4つ目で12.8を刻んだ直後にすぐペースを上げ、追走する馬たちを早めに競り落としてしまう展開にに持ち込んだ。それで5馬身チギッた勝ち馬はココでは少なくとも2枚は上の存在ということ。前走後塵を拝したアウォーディーは戦線離脱してしまったが、この馬が一足先にG1戦線に殴りこみをかけることが出来そうだ。またこのような流れだと、2着以降はえてして後ろからの馬が差し込んでくるのだが、それをさせなかった2着馬、少し控えながらもしっかりと前を見て競馬をした3着馬もそれなりに力を出せたレースだったと言えるだろう。人気の一角ロワジャルダンは距離限界の可能性あり。1800m以下ならもう一度見なおしてみたい。

 

 

その他気になった馬

 

▲ 日曜新潟6R 08 サンビショップ(4着/10人気)

→上手く流れに乗れてあと一息だったのに…(涙)

☆ 日曜新潟7R 16 ジャングルスコール(13着/12人気)

→後ろから行くのは分かっていたが、ここまで伸びないとは…

☆ 日曜京都8R 01 クローディオ(9着/3人気)

→確かに出はあまり良くなかったが、向正面ではありえないくらいに後方に…どいうこと??

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