重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

先週の反省 4/16 4/17


まいどー!!です、bera-an2です。

久々に回顧エントリを立てようと思います。ココのところ、そこそこの予想はできてますんでね~。

※4/20 15:00 一部表現のおかしい部分を修正しましたが、内容や言いたいことを変えたわけではありません。

皐月賞


▲ 18 ディーマジェスティ1着/8人気)
☆ 05 マウントロブソン(6着/6人気)
☆ 15 エアスピネル(5位入線→4着/4人気)
△ 13 プロフェット(11着/10人気)

12.0-10.7-11.5-11.7-12.5-11.5-12.4-12.2-11.6-11.8=1:57.9

 リスペクトアースが主張し追うリオンディーズ。4F目までも十分速いのだが、5F目で緩めた隙にリオンディーズがハナに立って、結果的にほぼ緩むところがないレースになったと見ていいだろう。完全に後ろの馬の展開と言える。ただこの流れなら後方の馬でもラストは我慢比べになっていいのだが、坂上でもほぼペースを落とさずに駆け抜けており、掛け値無しにハイレベルレースであったのは間違いない。

 そんな中、豪快に突き抜けたディーマジェスティーは共同通信杯がフロック視されていたが、そのレースで厳し目のペースをこなしており、ペース適性を存分に活かした内容だった。決して瞬発力がない馬ではないのだが、このペースでインパクトのある強さを見せられてしまうと、上がりに寄り過ぎた流れになった時にどうなのだろうかとちょっと勘ぐりたくもなる。ただ総合力では上位でダービーも有力候補の一角と捉えて良いだろう。マカヒキ弥生賞同様に二の脚が付かずに後方からもラストまでしっかりと脚を伸ばした。上位の中で最も位置取りの利はあったが、力は出せているし恵まれただけの結果ではないので、変に評価を上げ下げする必要もない。ただ東京に変わるのは決してプラスに思えないだけに…

 サトノダイヤモンドは前を見る中団から満を持して抜けだそうとしたのだが、さあここからという所でリオンディーズに寄られ、それに対応せざるを得なかったエアスピネルにぶつかってしまった。それがなければ2着はキープ出来ていた感もあり、陣営の言うようにダービーに向けての仕上げであるのであれば、本番で一番買いたいのはこの馬。そして加害者サイドのリオンディーズこちらもペースを考えれば上々の内容だが、兄弟同様気性面がネックになるのであれば、今回のような懸念を持ちながら東京コースにトライするのはかなりリスクが大きいことは覚えておきたい。(兄貴のJCの様なケースもありだろうが…)エアスピネルも不利があったことは確かだが、道中は相当スムーズで上位馬との差が少し感じられる面は拭えず。もしNHKマイルに行くようなら圧勝まであると思うのだが、まぁダービーだろうなぁ。

 その下…マウントロブソン、ナムラシングン辺りも決して弱い競馬ではないだけに、G1以外なら大威張り出来る位のレベルには充分あると思える内容だった。ロードクエストは是非NHKマイルへ…

アンタレスS


12.4-10.7-13.1-12.1-12.1-12.1-12.2-12.3-12.9=1:49.9

Lapの示す通りのダートらしいポテンシャル戦。各馬の力差が計れるレースだったといえるだろう。その通りに実力2騎が後ろを離してのFinish。アスカノロマンがG1でもいい勝負ができているだけに、アウォーディーもその資格はあると言っていいだろう。今のタルマエやコパノ辺りならいい勝負が出来るかもしれない。帝王賞が面白くなってきた。

その他気になった馬


▲ 日曜福島10R 16 カキツバタチグサ(中止/3人気)
☆ 日曜福島10R 13 ショウナンアヴィド(7着/5人気)
→落馬したカキツバタチグサはどうしようもないが、ショウナンアヴィドもそのアオリを受けておりノーカウント。ただショウナンが追っ付けながらも追走に苦労していたのが印象的。ちょっと次の狙い所がわかりづらいが、もう一度6F戦に出て追走慣れくれれば、まだ見限れないと思うのだが…




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