重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

先週の反省 3/5 & 3/6


まいどー!!です、bera-an2です。

弥生賞はまさにズバリ!だったのですが、エントリにも書いたとおり「観戦料」くらいしか張っておらず…逆に心のメインである小倉最終で手痛くやられて意気消沈の日曜日でした。

先週はいつになくTweet多めで競馬を迎えたのですが、出来ればこれからもこんな感じで進めていけたらなぁと考えております。

明日から土曜日まで、急遽日本に帰ることになりましたので、今週のエントリは早めに済ませておくことにします。

弥生賞


12.5-10.5-11.3-12.2-13.0-12.8-12.5-12.5-11.3-11.3=1:59.9


弥生賞初の2分割れは素直に評価して良い数字。ただ前半3Fが相当速く、その部分で前の3頭(+リオンディーズ)が後ろを離し気味に縦長を形成しており、エアスピネル換算で5F60.5程度の通過だった。それでもこのレースにしてみれば結構速い方なのだが、全体のLapバランスを見ても中盤ではそれなりに緩みが入ったレースだったと見るべきだろう。

勝ち馬はやや出負けで内の後方から。4角までに外目に取り付き、先に抜けた2着馬をきっちりととらえた。上位の中では最も上がりに寄せたレースをしており、この馬の特性をうまく引き出したといえる。ただ位置取り的にも頭数的にもこの馬に向いたこともあり、本番で同じように行くかは…としておきたい。逆に久々のせいもあり掛かり気味に先行したリオンディーズは、そんな中でもエアスピネルをしっかりと押さえた辺り、やはり力のある所を見せた。ただ折り合い面で難しいところも見せた以上、本番で後方から行くようなら、中山で届かずのシーンがあってもおかしくない。エアスピネルも掛かりながらだったが、実質上位2頭とは少し差のあると思わせる内容…ただコーナーの機動力もありそうで、多頭数の中山ならワンチャンスあっても良いのだが、世代3~4番手から評価が落ちることもなく、その辺りの紛れに期待するには人気しすぎ。それなら同じ紛れでも違う馬の浮上に張ってみたくなるというもの。

とりあえずはココの2頭+サトノダイヤモンドが現3強。ここにスプリングSでどの馬が浮上してくるのか…って感じですね。

チューリップ賞


12.2-11.0-11.4-12.2-12.1-11.2-11.1-11.6=1:32.8


こちらも初の33秒割れ。前半3Fがかなり速く、中盤は大きくではないものそれなりに緩みをもたせての直線勝負。前の馬には厳しい流れになったと言えるレースだった。

連対2頭の差は僅かも、どちらかと言えば勝ち馬のほうが瞬発力勝負で分があった印象。2着馬はこの流れでも来られたことが収穫といえる。本番でも外枠に入れば、メジャーエンブレムを差す可能性も出てきた。また前目からしっかりとギアアップして権利を確保したラベンダーヴァレイもなかなか。こちらも立ち回り一つでは面白い存在になれそうだ。

オーシャンS


11.6-10.3-10.8-11.3-11.4-12.1=1:07.5


なんとハクサンムーンがココに来て自身最速のダッシュで32.7を記録。他馬に競るすきを与えずに直線へ。そんな中、伸びてきたのがエイシンブルズアイ。北海道でも京都でも緩めのLapを先行して伸び切れずの競馬が続いていたが、元はもっと厳しいLapでこその馬。今回はしっかり控えて差しに回って結果を出してきた辺り、先に繋がる内容だった。本番も同じような流れになるなら面白いところがあっていいはず。そして終わりかけと思われていたハクサンムーンが復活の兆し。ただ普段はそこまでダッシュの効かない馬だけに、個人的にはまだ半信半疑。スノードラゴンもペースを利して伸びてきたクチ。この馬は買い時が分かりやすいので、特にコメントを残しておく必要はないだろう。

さてアルビアーノ。さすがにいきなりの6Fの32秒台には戸惑ってしまった感じ。直線も前が塞がっておりココは参考外で良いだろう。次はもう少しペース慣れしそうだし、この流れでも伸びては来ていただけに、本番に繋がらない内容という訳でもなかった。もう少し人気が落ちてくれれば買いやすいのだが…


その他気になった馬


☆日曜小倉12R 04 マイネルスパーブ(7着/10人気)

→イチかバチかの馬場の悪い内をすくい…ダーメー(´・ω・`) そう言うの嫌いじゃないですが、個人的メインだっただけに痛かったです(ノД`)シクシク


さて、荷造りでもしましょうかな。



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