重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

先週の反省 2/14

まいどー!!です、bera-an2です。

どうやらモーリスはドバイ回避らしいですね。元々順調に使えない馬でしたから、仕方なしなのかもしれませんが、速い内に世界の強豪とマッチアップできるようにして欲しいですね~。

 

日曜日に上海に入りますので、今週末のエントリがどれくらい出来るのかは分かりませんが、とりあえず先週分だけは振り返っておくことにします。

 

 

京都記念

 

▲ 04 ショウナンバッハ(14着/7人気)

 

13.0-12.0-13.0-13.0-12.6-12.7-12.4-12.3-12.1-12.1-12.5=2:17.7

 

出負けして後方からも、内を突いて上がっていけず…4角ではすでに終戦状態だった。ステゴだけに道悪も…といった感じで見立てたが逆に全く良くなさそう。ここで人気を落として違う条件でその分取り戻すべくチェックしておきたい。

 

レースlapのバランス自体を見れば前半はごく標準的も、トウシンモンステラが動き出したのは坂の上り。結果前の馬にはかなり苦しい流れになったと見てよいだろう。それを4角先頭で押し切ってしまった勝ち馬は一息入れて完全に復調したと言っていい。ただ道悪競馬でデムーロに完璧に動かされた結果でもあるだけに、反動がかなり心配…(コパノリチャードもそんな感じ?)2着馬は展開利があったものの牡馬相手でもそれなりにやれることを示したのは成長の証。道悪な分斤量が軽かったのもプラスだった。適性的にヴィクトリアマイルではなく、牡馬混合路線を歩むのだろうが、条件合えばチャンスはありそう。3着馬はようやく復調の兆し。日経賞はチャンスありだろう。レーヴミストラルは…いろいろ言い訳できる状況だっただけに、とりあえず評価は避けておくが、基本上がり特化型の馬ということ。

 

 

クイーンC

 

12.3-10.8-11.3-11.7-11.7-11.2-11.6-11.9=1:32.5

 

例年以上に中盤を緩めずに進め、そのLapを刻んだ馬の圧勝劇。そして2着以降は馬場の内目を通った差し馬…500万下相手にG1が走ればそんなもんかというところ。スピードの違いで逃げてしまったわけだが、条件が上がるとマークされる逃げ馬ほど辛いものはないわけで…そういった意味で考えると、本番当確とまでは言いづらい…のかも。

 

 

 

共同通信杯

 

12.7-11.3-11.8-12.1-12.1-11.8-11.5-11.8-12.3=1:47.4

 

このレース、またこの頭数にしては中盤の緩みも少なく、上がり4つ目からレースの動き出す総合力勝負になったといえる。まさにクラシックを占う上で重要な指標になりそうなレースだったが、人気2頭は見せ場なし…現状は共に上がり勝負の舞台でこそという判断をせざるを得ない。逆に一気に評価を上げたのは勝ち馬。ホープフルSは取り消したものの、出ればそこそこ人気になっていただけに、結果、不当な評価だったということだろう。現時点ではペース問わずに自身の脚は使える印象で、上に行っても十分太刀打ちは可能といえる。後は中山での機動力か。2着馬も掛かりながら賞金積み上げに成功だが、現状はさらに距離が伸びるのは良くなさそう。3着馬はハートレーをマークしていた分届かなかったが、基本大跳びで不器用なだけに、そこは覚えておきたい。

 

 

今週は4重賞ですか…できれば、土日ともにエントリを立てたいところですねぇ。

 

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