重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

先週の反省 1/24


まいどー!!です、bera-an2です。

2週連続の負け惜しみの時間がやってまいりました。サラッと見ておきます。

東海S


▲ 12 ストロングサウザー(8着/7人気)

12.9-11.7-13.2-12.8-12.3-12.2-12.6-11.7-12.5=1:51.9


向正面まではスロー。向正面ではペースを上げながら、コーナーではしっかりと緩みを作って直線で後ろを出し抜く…4角がキツイ中京や新潟で見られる先行馬の競馬となった。ストロングサウザーは躓いて後手。そしてペースの上がった向正面でポジションを上げて、ラストは余裕なく失速…一応、情状酌量の余地はある内容だったと思っておく。どこかでもう一度狙ってみたい。

さて、このレースの上位馬はペースに恵まれたとは言え、後ろを出し抜くギアアップは本番でも通用する可能性あり。ただマイルのペースについていけるのかという疑問点もあるし、更にメンバーが上がることを考えても、本番で触手が伸びそうな馬は正直いなかった。強いて買うとすれば2着馬…位のイメージ。出が悪かったインカンテーションは、一応今回は参考外としておきたい。

AJCC


▲ 08 ステラウインド(9着/9人気)
☆ 14 スズカデヴィアス(6着/8人気)

12.3-11.2-12.8-12.2-12.3-12.0-12.0-11.8-11.6-11.8-12.0=2:12.0


前半3Fはスロー…5F通過でもスローといえる内容だったが、そこから上がり6つはほぼ均等にLapを並べる持続力勝負…更に4・5F目だけ取るとそこも決して緩んでいたわけではないだけに、前の馬には相当厳しい持続力勝負だったといえる。スズカデヴィアスに取っては流石に厳しいレースだった。ステラウインドも上がり5つ程度の勝負になれば何とかなったのかもしれないが、ここまでのロングスパートでは厳しい…とは言え、こちらは力負けの感も拭えず、狙い目としては反省すべき点と言える。

さて、レースは…余力たっぷりで直線に向いたディサイファの完勝。地力面で一枚違った内容と言えるが、冷静に見ればここまで戦ってきた相手に比べると少し落ちたということ。それと同時に京都金杯のレベルも…の感じで見ておいたほうが良さそう。という訳で、2着以下はさほど評価する必要はないと思えるのだが、このクラス、この流れでもしっかりと上がり最速を繰り出せた3着馬だけは、まだ上積みがあるようなら今後面白い存在になれそう。またスズカデヴィアスも平坦コースならワンチャンスありそうだが、さすがに京都記念は人気してしまうかも。


今週はずっと本拠地におりますので、時間が取れれば週末の展望なんかも差し込むことが出来ればなぁと思っております。知らんけどww。



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