2015 ステイヤーズステークス 回顧
です、です。
毎年のことなんですが、このレースって特殊条件であまり回顧する意味が無いんですよね…まぁ、軽く振り返っておきましょう。
レース結果
2015年12月 5日(土) 5回中山1日 天候 : 晴 馬場状態 : 良【11R】 第49回スポーツニッポン賞ステイヤーズS
3歳以上・オープン・G2(別定) (国際)(特指) 芝 3600m 16頭
LAP 13.2-11.7-13.0-13.6-13.0-12.6-12.0-12.6-12.4-12.5-13.3
通過 37.9-51.5-64.5-77.1 上り 72.8-59.7-47.3-35.7
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
2 | アルバート | R.ム | 3.45.9 | 09-10-09-07 | 35.0 | 1 | ||
7 | カムフィー | 横山 | 3.46.7 | 5 | 06-08-12-10 | 35.6 | 7 | |
1 | トゥインクル | 三浦 | 3.46.8 | クビ | 12-13-13-12 | 35.6 | 4 | |
3 | マイネルメダリスト | 柴田 | 3.46.9 | 1/2 | 09-08-05-05 | 36.3 | 13 | |
5 | ネオブラックダイヤ | 秋山 | 3.47.0 | 1/2 | 06-06-02-02 | 36.7 | 6 | |
8 | メイショウカドマツ | 蛯名 | 3.47.1 | 1/2 | 02-02-01-01 | 36.9 | 2 | |
11 | ファタモルガーナ | 戸崎 | 3.47.1 | クビ | 06-06-03-03 | 36.7 | 3 | |
14 | スズカデヴィアス | A.ア | 3.47.5 | 2 1/2 | 04-04-05-03 | 37.0 | 5 | |
4 | ゴッドフロアー | 大野 | 3.47.7 | 1 1/4 | 09-10-08-05 | 37.0 | 14 | |
16 | プランスペスカ | 熊沢 | 3.47.9 | 1 | 03-03-05-10 | 37.3 | 12 | |
13 | ヴァーゲンザイル | 吉田 | 3.48.0 | 1/2 | 14-14-15-15 | 36.5 | 10 | |
9 | ケイアイチョウサン | 柴田 | 3.48.1 | 3/4 | 12-12-09-07 | 37.1 | 15 | |
12 | トルークマクト | T.ベ | 3.48.3 | 1 1/4 | 14-14-13-13 | 37.1 | 9 | |
10 | サイモントルナーレ | 丸田 | 3.48.5 | 1 | 16-16-16-16 | 36.9 | 16 | |
6 | ユキノサムライ | 国分 | 3.48.5 | 頭 | 04-04-09-13 | 37.5 | 11 | |
15 | カノン | 内田 | 3.49.4 | 5 | 01-01-03-07 | 39.0 | 8 |
単勝 2 \320
複勝 2 \160 / 7 \330 / 1 \240
枠連 1-4 \450 (1)
馬連 02-07 \2880 (12)
ワイド 02-07 \1000 (14)/ 01-02 \540 (4)/ 01-07 \1290 (16)
馬単 02-07 \4040 (16)
3連複 01-02-07 \4790 (14/560)
3連単 02-07-01 \23390 (71/3360)
ペース・展開おさらい
このレースのデフォルトは上がり5つのロングスパート戦…今年もその通りになったが、前半5Fがかなり遅めで、そこから何頭かが掛かってペースを乱す事になった分、前の馬には負荷のかかる展開になったと考えていいだろう。馬場的にはもはや定番になったエアレーションで、差し有利…ただ、これまでのような印象ではなく、内からの差しが有効なイメージ…久々のAコース使用だからかもしれない。
各馬ひとこと
アルバート
外や内に切り替えながらも、中盤をキープし、直線で進路を確保すると一気に突き抜ける圧勝劇だった。距離を伸ばして一気に素質が開花しており、しかも上がりの速い遅いは関係ない中での結果だけに、先に期待が持てる内容だった。有馬記念に向かう場合でも注意は払っておきたい。カムフィー
3角以降は外目を進出することでポジションを落としたが、ラストまでしっかりと伸びていた。ここ2戦は2000mを使われていたが、やはり長距離でこそという印象。これで賞金を積んでしまったのでOPで走ることになるが、通常の距離では厳しそうだ。トゥインクル
前走でも勝ち馬には乾杯だったが、更に距離が伸びて差がついてしまった。とは言え、この流れが悪かったわけではなく、力は出せていると言っていい。上がりが掛かる流れになれば準OP位は十分勝てるはず。マイネルメダリスト
中団馬群内で脚をため、直線も内目を伸びてきた。久々に見せ場ある内容も、やはりこの距離への適性がモノを言った感じ。次も狙えるかといえば…ネオブラックダイヤ
中盤から後半にかけてガッツリ掛かってしまった。乗り方に問題がなかったわけではないが…決して力のない馬ではないだけに、長距離ならいつかあっと言わせるシーンがあっておかしくない。まぁ、あまり深く掘り下げる必要はないと思います。ただ勝ち馬は別格でしたからね、更に上のメンバーになっても少し期待したくなってしまいますな。
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