2015 金鯱賞 回顧
です、です。
今週からは2歳G1…溜まってる重賞回顧は出来るのでしょうか…あんまりやる気も無かったりするのですがww
レース結果
2015年12月 5日(土) 4回中京1日 天候 : 晴 馬場状態 : 良【11R】 第51回金鯱賞
3歳以上・オープン・G2(別定) (国際)(特指) 芝 2000m 12頭
LAP 12.4-10.6-12.4-12.0-12.2-12.3-12.0-11.8-11.1-12.0=1:58.8
通過 35.4-47.4-59.6-71.9 上り 71.4-59.2-46.9-34.9
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
10 | ミトラ | 柴山 | 1.58.8 | 05-05-05-05 | 34.6 | 5 | ||
1 | ディサイファ | 四位 | 1.59.0 | 1 1/4 | 03-03-03-02 | 34.9 | 1 | |
2 | サトノノブレス | 和田 | 1.59.0 | 頭 | 06-06-06-06 | 34.6 | 4 | |
11 | マイネルフロスト | 松岡 | 1.59.1 | 3/4 | 08-08-08-08 | 34.5 | 8 | |
12 | クラレント | 田辺 | 1.59.1 | ハナ | 02-02-02-02 | 35.1 | 6 | |
8 | ベルーフ | 岩田 | 1.59.1 | ハナ | 09-09-09-08 | 34.6 | 3 | |
9 | パッションダンス | M.デ | 1.59.2 | クビ | 03-03-03-02 | 35.1 | 7 | |
5 | レーヴミストラル | 川田 | 1.59.2 | クビ | 11-11-10-11 | 34.4 | 2 | |
6 | マジェスティハーツ | 森一 | 1.59.8 | 3 1/2 | 10-10-10-08 | 35.3 | 9 | |
4 | アロマカフェ | 幸英 | 2.00.3 | 3 | 06-06-06-06 | 35.9 | 12 | |
7 | オーシャンブルー | H.ボ | 2.01.5 | 7 | 11-12-12-11 | 36.7 | 11 | |
3 | メイショウマンボ | 武幸 | 2.02.1 | 4 | 01-01-01-01 | 38.2 | 10 |
単勝 10 \900
複勝 10 \220 / 1 \150 / 2 \230
枠連 1-7 \860 (2)
馬連 01-10 \1440 (4)
ワイド 01-10 \470 (2)/ 02-10 \970 (14)/ 01-02 \580 (5)
馬単 10-01 \3830 (14)
3連複 01-02-10 \3310 (9/220)
3連単 10-01-02 \22160 (65/1320)
ペース・展開おさらい
意を決してメイショウマンボがハナ。1F目と2F目は比較的速めだったが、3F目以降は標準的な流れに。5Fと6F目は少し緩めたような形になったが、全体を見ると比較的平坦なLapが続く持続力勝負。その中でも直線のギアアップ能力はしっかり問われており、総合力での勝負になったと見て良いだろう。馬場的には開幕週らしく、内目がやや優勢も、逃げ馬はいつもどおり苦戦を強いられる印象。言ってみれば中京のデフォルトに近い状況だった。
各馬ひとこと
ミトラ
先団を見る位置から、直線半ばまでは持ったまま。そのまま抜け出し、後続の追撃も振り切っての快勝だった。飛びが大きく持続力勝負は得意舞台なのに加え、各馬を内に見る外目の位置取りも完璧だった。とは言えG2番長のディサイファを真っ向勝負で下した辺り、更に力を付けている事も見て取れるだけに、有馬記念でもワンチャンスありそうな気配。ディサイファ
この馬らしい正攻法。直線で取りたい位置を勝ち馬に先に入られてしまったのは少し痛かったが、流れ的にも立ち回り的にも力を出しきれた内容と言っていいだろう。良くも悪くも自身の力はしっかり使う安定派。出走メンバーで出し入れをしておけば問題ないはず。サトノノブレス
終始勝ち馬の後ろ。直線では2着馬を馬体を併せながら前を追ったが、ジリジリとしか伸びなかった。前走では決して会う流れでない中での走りで、復調気配は見せていたのだが、今回は力は出し切れたと言って良い。もっと厳しい流れになっても対応出来るだけに、次走どこに行くのかは注目しておきたい。マイネルフロスト
この馬にとってはやや後ろめのポジション。その分、前に届かなかったといった感じ。それでも流れ的には悪くなかったし、力は出している。安定して人気にならないだけに、このような舞台ならばまだまだ買えるシーンはあるはず。クラレント
2000mを立ちまわるには少し流れが厳しかった。特に力が落ちたわけではないし、評価を落とす必要はないだろう。距離短縮で前半なるべく緩めに入れるような舞台ならまだまだやれそう。ベルーフ
典型的な底力特化型で、この流れでも少し上がり負けの印象。ギアアップ能力にも乏しく、力がないわけではないが、好走には展開をかなり選ぶタイプと言える。現状では少し人気先行型か…レーヴミストラル
出遅れ最後方。直線外に出すも目立った伸びはなかった。この流れでも上がりは強調できると見ていただけに、いくら上がり最速とはいえ、この内容はかなり不満が残る所。現状はもう少し距離があったほうがいいのかも。勝ち馬は中々内容のあるレースだったと思います。このレースでの好走馬は有馬記念で伏兵になるケースが多々あるのですが、今年も可能性ありそうな感じですねぇ。
ポチポチおねがい!!
ランキング参加中!!