2015 京阪杯 回顧
です、です。
ゴールドシップはウチパクのようですね~。しっかりとゲートを出ても前走のような行き脚しかつかないのであれば、戦法は一つですからね~。追いまくれる鞍上が意外といいかもしれませんな。
レース結果
2015年11月29日(日) 5回京都9日 天候 : 曇 馬場状態 : 良【12R】 第60回京阪杯
3歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(特指) 芝・内 1200m 15頭
LAP 12.5-10.7-10.8-10.9-11.2-11.3=1:07.4
通過 34.0-44.9-56.1-67.4 上り 67.4-54.9-44.2-33.4
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
2 | サトノルパン | 和田 | 1.07.4 | 04-04 | 33.1 | 4 | ||
4 | ビッグアーサー | 藤岡 | 1.07.4 | 頭 | 07-07 | 32.8 | 1 | |
9 | アースソニック | A.ア | 1.08.0 | 3 1/2 | 10-10 | 33.2 | 5 | |
1 | ベルカント | 武豊 | 1.08.1 | 1/2 | 01-01 | 34.1 | 2 | |
6 | エイシンブルズアイ | H.ボ | 1.08.1 | クビ | 04-04 | 33.8 | 3 | |
3 | ワキノブレイブ | 松若 | 1.08.3 | 1 1/2 | 02-02 | 34.2 | 12 | |
7 | アミカブルナンバー | 勝浦 | 1.08.3 | ハナ | 10-10 | 33.5 | 13 | |
10 | ウイングザムーン | 秋山 | 1.08.4 | クビ | 07-07 | 33.8 | 8 | |
13 | ベルルミエール | 川島 | 1.08.5 | 3/4 | 14-14 | 33.2 | 7 | |
14 | サドンストーム | 国分 | 1.08.7 | 1 1/4 | 15-14 | 33.3 | 9 | |
15 | フミノムーン | 幸英 | 1.08.7 | クビ | 04-04 | 34.4 | 6 | |
11 | メイショウツガル | 酒井 | 1.08.7 | ハナ | 12-12 | 33.6 | 14 | |
5 | レンイングランド | 菱田 | 1.08.9 | 1 1/4 | 07-07 | 34.3 | 11 | |
12 | コパノリチャード | 古川 | 1.09.4 | 3 | 02-02 | 35.2 | 10 | |
8 | スマートギア | 太宰 | 1.09.7 | 2 | 12-13 | 34.6 | 15 |
単勝 2 \1560
複勝 2 \270 / 4 \110 / 9 \290
枠連 2-3 \970 (4)
馬連 02-04 \990 (3)
ワイド 02-04 \440 (3)/ 02-09 \2300 (24)/ 04-09 \460 (4)
馬単 02-04 \3860 (11)
3連複 02-04-09 \3710 (13/455)
3連単 02-04-09 \33650 (97/2730)
ペース・展開おさらい
内からベルカントがスッと出てコントロール。京都6F戦らしい後傾Lapを作り上げた。1F目が遅かった分はラスト1FでLapが全く落ちなかった事につながっていると見て良いだろう。馬場的にはフラットからやや外差し優勢といった感じだったが、決して内がダメというわけではなかったし、内回りで前がすんなりと隊列を決めてしまった辺りも、内目の馬で決まった要因と言えるだろう。各馬ひとこと
サトノルパン
出負け気味も巻き返して、先団の内で前を見ながら。直線で進路を確保するとスッと前を捕まえて、2着馬の追撃を封じ込めた。長い距離でも末を生かす流れが合っていただけに、6F戦なら京都がベスト条件ということだろう。この手の馬はストレイトガールになれる可能性は秘めているものの、現状では半信半疑。阪神Cに出てくるようであれば嫌ってみたい所。ビッグアーサー
スタートは悪くなく先団の競馬をすると思いきや、自ら下げるような形で中団の前に位置し、結果勝負どころで捌きづらくなってしまった。結果的には下手乗りと言われて仕方ない内容。それでいてほぼLapの落ちてないラストで前との差をグイグイと詰めており、力の一端はしっかりと示したと言える。特に評価を落とす必要はない。もっと流れても適性はありそうなのは、オパールSで示しており、現時点では高松宮記念の最有力候補。アースソニック
出負けで中団からでも、行きたがるのを押さえながらの追走。直線はやや外目からよく伸びた。ペース関係なく脚が溜まれば切れる馬で、目下5走連続で馬券圏内に入っているが、その全てが平坦コースなのは覚えておきたい。ベルカント
楽に先手のマイペース。これで負ければ力負けということだが、詰めてではないものの休みなく使われてきたのも事実で、状態落ちの可能性も否定出来ない。現時点で在厩しているだけに続けて使われるようなら…エイシンブルズアイ
5走続けて京都6Fを使われているように、適正としてはベスト条件だっただけに、力負けの印象が強いが、追って味のあるタイプではなく、今回は控えすぎの嫌いも…ただ、さしたる強調材料が合ったわけでもなく、メンバー落ちたOP特別ならといったところ。サドンストーム
外枠が仇になったが、脚は使っているので、いつかワンチャンスあるはず。勝ち馬が大物になる可能性を秘めたレースですが、個人的には厳しいレースで結果を出さない限り、信じないようにしようと思います。阪神Cに出るならそこが試金石になると思われます。
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