2015 福島記念 回顧
です、です。
何か今年は3日間開催が多くないですかね?気のせいかな。とりあえず金曜付けでココまで。武蔵野Sは土曜付で更新予定です。
レース結果
2015年11月15日(日) 3回福島6日 天候 : 晴 馬場状態 : 重【11R】 第51回福島記念
3歳以上・オープン・G3(ハンデ) (国際)(特指) 芝 2000m 16頭
LAP 12.4-11.1-11.8-12.2-12.8-12.4-12.1-12.6-12.0-13.1=2:02.5
通過 35.3-47.5-60.3-72.7 上り 75.0-62.2-49.8-37.7
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
1 | ヤマカツエース | 津村 | 2.02.5 | 09-09-06-02 | 37.4 | 2 | ||
8 | ミトラ | 柴山 | 2.02.7 | 1 | 06-05-02-01 | 37.7 | 1 | |
13 | ファントムライト | 吉田 | 2.03.0 | 2 | 13-13-13-11 | 37.4 | 4 | |
7 | ステラウインド | 北村 | 2.03.0 | 頭 | 11-11-09-08 | 37.6 | 5 | |
2 | マイネルミラノ | 柴田 | 2.03.0 | ハナ | 03-03-02-04 | 38.0 | 3 | |
16 | メイショウカンパク | 古川 | 2.03.2 | 1 1/4 | 15-15-14-15 | 37.5 | 16 | |
14 | バロンドゥフォール | 石橋 | 2.03.2 | ハナ | 16-16-14-11 | 37.5 | 6 | |
6 | フレイムコード | 菱田 | 2.03.3 | クビ | 03-03-02-02 | 38.4 | 8 | |
12 | フラアンジェリコ | 丸山 | 2.03.3 | クビ | 13-13-09-07 | 38.0 | 11 | |
3 | シャイニープリンス | 松若 | 2.04.1 | 5 | 11-11-14-11 | 38.4 | 7 | |
11 | セキショウ | 勝浦 | 2.04.1 | クビ | 06-07-06-04 | 39.0 | 14 | |
4 | アンコイルド | 中谷 | 2.04.2 | クビ | 02-01-01-04 | 39.4 | 13 | |
5 | メイショウスザンナ | 鮫島 | 2.04.9 | 4 | 06-07-08-08 | 39.7 | 10 | |
15 | フィロパトール | 藤懸 | 2.05.2 | 2 | 01-02-02-11 | 40.3 | 15 | |
10 | メイショウナルト | 幸英 | 2.05.3 | クビ | 03-05-09-16 | 39.9 | 9 | |
9 | ノットフォーマル | 黛弘 | 2.05.3 | クビ | 09-10-09-08 | 39.9 | 12 |
単勝 1 \550
複勝 1 \190 / 8 \160 / 13 \210
枠連 1-4 \560 (1)
馬連 01-08 \1440 (1)
ワイド 01-08 \510 (1)/ 01-13 \810 (5)/ 08-13 \550 (2)
馬単 01-08 \2460 (1)
3連複 01-08-13 \2790 (1/560)
3連単 01-08-13 \10870 (1/3360)
ペース・展開おさらい
行くべき馬が全く行く気を見せず。最終的には出が良くなかったアンコイルドが1角手前でペースを握る展開。ペースが乱高下して非常に読みにくいのだが、縦長にはなっておらず、数字通りにどの馬にもしっかりと負荷のかかる内容だったと考えて良いだろう。馬場は2週連続の雨馬場の最終週で内かなり悪くなっていたが、先行馬がそれを選べる状況であり、一概に前の馬に不利というわけではなかった。ただ通常では考えにくい4角10番手以降の馬が3着にはこれており、どちらかと言えば差してくる馬に分がある傾向はみせていたかもしれない。各馬ひとこと
ヤマカツエース
上手く馬場の悪い所を避けて外目に出すと、3角以降は積極的に出ていきそのまま押し切ってしまった。北海道2戦の内容も悪くなく、ここも横綱相撲的なレースで押し切っており、力通りといった印象。立ち回りが上手く小回りも問題なく、金杯~AJCC辺りはかなり有力になるはず。ただ時計の速い馬場はNGかも。ミトラ
3角以降は上手く馬場の悪くない内目を使って進出していったが、最後は3歳馬に詰め寄られ交わされてしまった。とは言え、トップハンデの内容は及第点。引き続き中距離では要注意だが、上積みは考えなくていいだけに、クラスが大きく上がった時に期待するのは…ファントムライト
出遅れて後方。大外ぶん回しでラストのラストに何とか馬券圏内に突っ込んできた。10F戦は良かったが、小回りもここまで後方から差す競馬もいいとは思えないだけに、一応の力は示したといえる。ステラウインド
3角以降は勝ち馬の後を追っていく感じになったのだが、4角でセキショウに阻まれて仕切りなおすような形になってしまった。そこからもう一度伸びているだけに、少しもったいない内容。ただペースや馬場はあっていたといえるだけに、ここで威張れるだけのものを持っているかは微妙…安定感のないキャラだけに、人気していない時だけ買っておきたい存在。マイネルミラノ
今回は控える競馬。ペースに左右されるだけに安定感はないが、後傾気味のLapでも対応できるのはこの馬の強みであり。この路線なら常に注意が必要な存在と言える。変な馬が来られる展開だなと思いながら、レースを見ていたのですが、終わってみれば人気馬が上位を占める全く面白くない結果に終わってしまいました。こうなってしまうと私のような人間はどうしようもありませんな。
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