2015 ローズステークス 回顧
です、です。
上海に来ております。とりあえず週末のG1に向けてこのレースを先に回顧しておこうと思います。
レース結果
2015年 9月20日(日) 4回阪神4日 天候 : 晴 馬場状態 : 良【11R】 第33回関西テレビ放送賞ローズS
3歳・オープン・G2(馬齢) (牝)(国際)(指定) 芝・外 1800m 17頭
LAP 12.5-11.0-11.6-11.6-11.7-11.9-11.2-11.5-12.2=1:45.2
通過 35.1-46.7-58.4-70.3 上り 70.1-58.5-46.8-34.9
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
15 | タッチングスピーチ | C.ル | 1.45.2 | 16-15 | 33.9 | 7 | ||
8 | ミッキークイーン | 浜中 | 1.45.4 | 1 1/2 | 17-17 | 33.8 | 1 | |
13 | トーセンビクトリー | 武豊 | 1.45.6 | 1 1/4 | 13-09 | 34.6 | 2 | |
10 | レッツゴードンキ | 岩田 | 1.45.9 | 1 3/4 | 01-01 | 35.6 | 3 | |
16 | クイーンズリング | M.デ | 1.46.1 | 1 | 05-05 | 35.4 | 5 | |
3 | アンドリエッテ | 横山 | 1.46.2 | 3/4 | 13-12 | 35.1 | 4 | |
12 | ディープジュエリー | 柴山 | 1.46.4 | 1 1/4 | 11-12 | 35.3 | 6 | |
9 | サンクボヌール | 松山 | 1.46.4 | クビ | 09-07 | 35.5 | 9 | |
1 | レッドカーラ | 四位 | 1.46.4 | ハナ | 09-07 | 35.5 | 15 | |
2 | テルメディカラカラ | 幸英 | 1.46.6 | 1 1/4 | 07-05 | 35.9 | 13 | |
7 | ペルフィカ | 菱田 | 1.46.7 | 1/2 | 11-12 | 35.5 | 14 | |
11 | レーヌドブリエ | 吉田 | 1.46.7 | 頭 | 15-15 | 35.4 | 12 | |
14 | ティーエスクライ | 和田 | 1.47.4 | 4 | 05-02 | 36.9 | 17 | |
4 | シングウィズジョイ | 内田 | 1.48.0 | 3 1/2 | 02-02 | 37.6 | 8 | |
6 | ライトファンタジア | 川田 | 1.48.4 | 2 1/2 | 07-09 | 37.4 | 10 | |
5 | プレミオテーラー | 福永 | 1.48.4 | ハナ | 03-02 | 38.0 | 11 | |
17 | メジャーガラメキ | 小牧 | 1.50.1 | 大差 | 03-09 | 39.1 | 16 |
単勝 15 \1220
複勝 15 \300 / 8 \130 / 13 \200
枠連 4-8 \720 (1)
馬連 08-15 \1760 (6)
ワイド 08-15 \680 (6)/ 13-15 \1430 (17)/ 08-13 \390 (1)
馬単 15-08 \4640 (14)
3連複 08-13-15 \3670 (10/680)
3連単 15-08-13 \25340 (68/4080)
ペース・展開おさらい
押して出るシンウィズジョイをジワッと交わしたレッツゴードンキ。中盤も全く緩めず進め、直線はペースが上がるものの、ラストは我慢比べでのFinishとなった。トライアルにしてはしっかりと負荷のかかるレースになり、前の馬には厳しい流れ…特に力のない馬に取っては抵抗する余地のないものだったといえる。各馬ひとこと
タッチングスピーチ
札幌戦は小回りではありえない位置から力で差しきった印象だが、ここは待機策がバッチリハマったと言える。力は付けているのは間違いない…が、小回り多頭数の本番で同じ結果が出せるかどうかは、脚質の面から行っても信頼し過ぎないほうがいいのでは。ミッキークイーン
出負けで最後方。結果的にそれが奏功した。展開が向いている分、負けて強しという表現はしなくて良いと思うが、普通に本番も期待できる内容。ただあまりに後ろから行くのであれば、勝ち馬同様の不安はついてまわるのだが…トーセンビクトリー
3~4角で外目をジワリと上がっていき、上位2頭よりやや前で直線を迎えたが、ラストは2頭の勢いに押されてしまった印象。流れがあっていたこともあるのだが、上位2頭より負荷の掛かる位置での競馬だったし、いかにもトライアルという感じで脚を測ったような印象も見受けられたけに、本番で最も期待したいのはこの馬。レッツゴードンキ
押さえること無くマイペース。ラストまで踏ん張ってはいたものの、流石に脚が止まってしまった。厳しい流れの中でも直線でギアアップが図れたのは力の証明といえるが、やはり距離がネックになりそう。小回りに変わるのは良さそうだが、個人的には半信半疑。クイーンズリング
掛かりながら好位のイン。直線もジリジリで逃げ馬を捕まえられる感じもないままの掲示板確保。一応見直し可能と言えるが、この流れで逃げ馬を交わせなかったのは、力比較で少し劣るという見方も出来るだけに…アンドリエッテ
春の内容から成長を最も期待した一頭なのだが…確かに枠的には不利だったが、もう少しなんとかして欲しかったのが正直な所。春の実績馬、上がり馬含めてそれなりに力を反映する結果になったと思いますが、流れを利した馬もあるだけに、着順をそのまま鵜呑みにする必要はないと思いますが…ちょっと判断が難しくなりそうです。
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