重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

2015 小倉2歳ステークス 回顧


まいどー!!です、bera-an2です。

いつまで夏競馬の回顧しとんねんっちゅう話ですが…粛々と進めていきます。それにしてもクロスクリーガーは無念…合掌。

レース結果

2015年 9月 6日(日) 2回小倉12日 天候 : 小雨 馬場状態 : 稍重
【11R】 第35回小倉2歳S
2歳・オープン・G3(馬齢) (国際)(特指) 芝 1200m 14頭

LAP 11.9-10.4-11.2-11.7-11.9-11.8=1:08.9
通過 33.5-45.2-57.1-68.9  上り 68.9-57.0-46.6-35.4


馬 名騎手タイム着差通過順位上3F
3
シュウジ岩田1.08.9
04-0234.81
13
サイモンゼーレ幸英1.09.32 1/206-0335.07
4
レッドラウダ松若1.09.3クビ03-0335.36
6
レッドカーペットC.ル1.09.43/406-0335.12
8
コウエイテンマ和田1.09.71 3/408-0735.33
12
タガノミルキー藤懸1.09.714-1334.714
1
オフクヒメ中谷1.09.9101-0136.410
11
キンショーユキヒメ川田1.09.909-1035.29
9
ブンブンブラウ松山1.10.01/209-0935.35
5
ファビラスヒーロー武豊1.10.0クビ04-0735.88
14
ジュンゲル浜中1.10.21 1/409-1035.54
10
ゼンノハーデース北村1.10.41 1/409-1035.712
7
オウケンダイヤ高倉1.11.5713-1336.711
2
クリノシャンボール酒井1.11.71 1/202-0337.913

単勝  3 \150
複勝  3 \110 / 13 \380 / 4 \420
枠連  3-8 \610 (3)
馬連  03-13 \1590 (4)
ワイド 03-13 \710 (6)/ 03-04 \740 (7)/ 04-13 \2860 (31)
馬単  03-13 \1910 (6)
3連複 03-04-13 \5600 (18/364)
3連単 03-13-04 \16700 (43/2184)

ペース・展開おさらい

内枠2頭が並んで飛ばしたものの、数字自体は稍重であることを含めても激流という程ではない。それでいて4F目からLapを落とし始め、直線待たずに勝ち馬の刻むLapに変わってのFinish。この流れでもラストまで脚を使えていたのは勝ち馬のみでレースレベル的にかなり疑問符がつく内容だった。

各馬ひとこと

シュウジ

やや出遅れもすっと巻き返して中団。4角では内から外に切り替えつつ前を捕らえ、追いすがる差し馬たちを逆に突き放しての快勝。1頭力が違うという内容だった。まだ奥はありそうだが、ココ含めて破ってきたメンバー的にはかなり微妙だけに過剰評価は禁物…完成度の点からデイリー杯が試金石になりそう。

サイモンゼーレ

好発も下げて好位。上手く馬場のいいところを選んで伸びたが、最後は脚が止まり気味に。ラストを見てもここが限界の感もあり、買うにしても条件が限られそう。

レッドラウダ

押して出るも内の2頭に交わされ3番手。コーナーでもふくれ加減で外目を目指すと、そのままの勢いで伸びては来たが…コーナーワークなど見てもまだ上積みがありそうな感じもあり、2着馬よりはやや期待してみておきたい。

レッドカーペット

スタート一息で中団からコーナーで押し上げる競馬。終始内目を通ったが伸びは案外だった。この距離は少し忙しそう。折り合いさえしっかりと付けば7F~8Fの速い流れで持ち味が生きそうな感じも。

コウエイテンマ

スタートやや後手で中団からも手応え悪く内目からの伸びもイマイチだった。典型的な早熟という感じだけに、ここでこの結果なら先はちょっと厳しいか…


↑でも書きましたが、例年にも増してレースレベルに?が付く内容でしたので、完勝した勝ち馬含めて評価するのは止めておこうと思います。




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