重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

2015 安田記念 予想


まいどー!!です、bera-an2です。

全く回顧を進めないまままた週末がやってきてしまいました。今週は何とか時間を作れそうですので、2週分まとめて放出しようと思います。その前に…安田記念。ペースに紛れが少ないというだけで、春のG1の中でも好きなレースに入るのですが、それが的中に結びつかないのが競馬の難しさ…ターゲットに印をつけ出した2010年以降、当たった記憶がありません。そんなわけで今年も外れる事必至のレースを調子に乗って予想していくとします。

東京11R 安田記念 G1 芝1600m

展開・馬場想定から有利に働く馬の条件

土曜日の芝は終日稍重だったが、馬場傾向としてはやや差し有利の様相。湿ればやや差しに寄るという今開催の馬場のデフォルトに近い状態だったと言える。今日は雨の心配はなく、朝イチから良発表だがメインに向けて急速に回復していくことは間違いなく、差す馬でも内を通ったほうが有利に働く馬場になるのではないだろうか。

流れ的には外枠にケイアイエレガントカレンブラックヒルが入ったのだが、共に絶対ハナ条件というわけではないので、折り合いをつけて進む以上極端な速いペースは考えられず、やや後傾気味の一貫Lapと想定したい。そうなれば極端に後ろから進む馬には少し厳しいと言えるのではないだろうか。

人気薄で人気以上に走れそうな馬

サンライズメジャー

前走はハナを切って上がり33秒台でまとめての連確保だったが、決して流れが合っていたわけではない。一貫Lapでも上がりの強調できる馬で、それがソコソコ前目からでも出せるだけに、今回の馬場や流れからの恩恵を最も受けられる馬ではないだろうか。思ったより人気になっていないのもヨロし。

クラレント

ここ2走は流れが合わなかったり外枠で厳しいレースを強いられたりしておりノーカウントでいいだろう。そんな中でも前走…トップハンデを背負いながら先行勢が壊滅するような状態でも6着を確保しており、力の衰えはないと判断したい。左回りに変わるのもプラス…先行組でも上がりをまとめる事のできるタイプだけに、激流にさえならなければワンチャンスあっていい。

人気でも押さえておかねばならない馬

ミッキーアイル

距離短縮の控える競馬で復調の気配を出しているが、マイルに戻ってどうか…同じように上手く控えることが出来れば、ここでも十分戦えるだけのものは持っている。人気的にも微妙だが、ここは力を出せる方にベットしてみたい。

フィエロ

前走はドスローの内で閉じ込められ立て直さざるをえないという最悪のレースだったが、それでも内を急襲し何とか格好は付けられた。現状のマイル戦線であれば最上位の力を有している馬。前走よりは流れは合うはずで、そうなれば人気でもどうしても無視できない馬。

ヴァンセンヌ

前走は初めての7Fで上がり勝負。そこを4角15番手の外という致命的な状況だったが、それでも抜けた上がりを使って前に迫った。元々緩みの少ないレースで上がり上位を繰り出して結果を出す馬で、この距離延長と流れは前走から好転することは間違いない。やや外目の馬と消極的な立ち回りが売りの鞍上(?)なだけに、少し不安もあるのだが、現状の比較では間違いなく上位に置かねばならない馬である。


その他、気になる馬

ダノンシャーク

今年も前哨戦に阪急杯を使っての参戦。7F戦は明らかに距離的に短いだけに、その結果は気にする必要もないだろう。昨秋のマイルCSは色々と恵まれた部分もある勝利だったが、ココも内枠を引いたことで他との優位性は保てそう。押さえよりはやや上に見ておきたい。

モーリス

ダービー卿の走りは手放しに褒め、ココでも通用すると断言したのだが、さすがにインパクトが強かっただけに1番人気…そして4角10番手以降からの競馬になることを思えば、ここは届かないことを想定するほうが健全な予想といえるのでは。もし突き抜けたらスイマセンというリスクはあるものの押さえまでで。


◎ 01 サンライズメジャー
○ 10 フィエロ
▲ 12 クラレント
×  13 ヴァンセンヌ
× 04 ミッキーアイル
☆ 02 ダノンシャーク
△ 03 06 11 15



▲は◎と相当悩みましたので、まずは2頭を1列目に置き、2列目に◎~☆まで、3列目ズラリと言う3連複は必ず押さえようと思います。後は当日の馬場の回復次第で色々と強弱をつけていくことになるでしょう。



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