重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

2015 京都新聞杯 回顧


まいどー!!です、bera-an2です。

ちょっと前の話題になるのですが、ハープスター引退の様ですね…G1は一つしか勝っていないのですが、色々と不運な部分もありましたからね~。その辺がまともならもう少しやれたはずですが、それも含めて馬の力とも言えますからね…そういう意味ではやはりブエナビスタは凄かったんだなぁと改めて思い知らされます。

レース結果

2015年 5月 9日(土) 3回京都5日 天候 : 曇  馬場状態 : 良
【11R】 第63回京都新聞杯
3歳・オープン・G2(馬齢) (国際)(指定) 芝・外 2200m 16頭

LAP 12.3-10.7-12.2-12.1-12.1-12.6-12.5-11.9-11.4-11.9-11.6=2:11.3
通過 35.2-47.3-59.4-72.0  上り 71.9-59.3-46.8-34.9


馬 名騎手タイム着差通過順位上3F
4
サトノラーゼン川田2.11.3
05-04-05-0534.52
2
ポルトドートウィユ武豊2.11.41/209-09-08-0734.31
15
アルバートドック藤岡2.11.4ハナ10-10-10-1034.16
3
トーセンバジル岩田2.11.411-11-12-1234.04
1
ダノンリバティ浜中2.11.53/403-02-03-0434.83
9
スピリッツミノル酒井2.11.71 1/401-01-01-0135.35
11
レントラー北村2.11.91 1/407-06-07-0734.910
12
シュヴァルグラン内田2.11.908-08-08-0934.87
6
シャッターチャンス小牧2.12.4316-16-16-1434.612
14
ジェネラルゴジップ幸英2.12.6113-11-10-1035.313
10
スワーヴジョー池添2.12.6ハナ03-04-03-0236.08
7
リベレーター太宰2.12.6クビ15-14-14-1334.911
8
タイセイアプローズ松山2.12.81 1/402-02-02-0236.215
13
ゼンノブレーメン和田2.13.8605-06-06-0536.914
16
ロードクロムウェル福永2.14.11 3/411-13-13-1436.49
5
ネオアトラクション武幸2.14.52 1/213-14-14-1636.616

単勝  4 \460
複勝  4 \170 / 2 \160 / 15 \240
枠連  1-2 \380 (1)
馬連  02-04 \1110 (1)
ワイド 02-04 \430 (1)/ 04-15 \770 (8)/ 02-15 \820 (9)
馬単  04-02 \2460 (4)
3連複 02-04-15 \2860 (5/560)
3連単 04-02-15 \13160 (19/3360)

ペース・展開おさらい

スピリッツミノルがグイグイ押して主張も、ペース自体は決して速いわけではない。その後も坂の下りで緩みを持たせて、下りからの加速…このコースデフォルトに近い流れになったと見ていいだろう。ラスト2F目だけLapが落ちているのは、逃げ馬がちょうど残り200mの時点で捕まり、最後だけは差し馬の作ったLapになったからで特に気にする必要はないだろう。決して上がり偏重の流れではなく、どの馬も力を出しきりやすい流れになったと言えるのだが、高速馬場ゆえ、結果的に上がりを強調できる馬に有利に働く側面はあったと見ておきたい。

各馬ひとこと

サトノラーゼン

イン3列目からの正攻法。いち早く前を捕まえると、迫り来る切れ自慢の馬たちを何とか完封して東上キップを獲得。勝ち味に遅かった馬の連勝は、共に前付けして瞬発力で後ろを突き放すというもの…本番でも同じような流れになればという条件はつきそうだ。センスはあれど大物感はイマイチ感じないだけに、思い切ってオミットしてしまうのも一つかも。

ポルトドートヴィユ

控えて中団の内目。勝負どころからは勝ち馬の直後につけ、直線で少し離されたのだが、3着馬と併せるようにして伸びてきた。上がり4つの勝負の中で末を生かすという意味では最高の立ち回りだったように思える。現状ではそれ以上でもそれ以下でもない…出れば人気する馬だけに、本番でもあまり買おうとは思えないというのが正直なところ。

アルバートドック

比較的ポジションを取りに行くような感じも見えたが、最終的には中団での競馬…2着馬のすぐ外で枠のロスはほぼなかったと見ていいだろう。流れ的にもドンピシャリで、これで権利をとれなければ仕方なしといえる競馬…実際はほんの僅かな差だけに、一言では片付けられないのかもしれないが。

トーセンバジル

3着馬より一列後ろの内目。4角までは内に張り付き、直線は2着馬の内に併せるようにして伸びてきたが、鼻面を合わせるところまでは届かなかった。ポジショニングの差を解消するうまい立ち回りだったが、この馬の上がり限界は出せていると思われるだけに、流れ的にいまいち合わなかったと言えるのではないだろうか。先は良くなってきそうで、早めに1000万は勝って菊花賞に向けて備えていただきたい。

ダノンリバティ

最内からポジションキープして早めに抜け出しを図ったがジリジリとしか伸びず…流れも悪くなかっただろうし、力負けと見ていいだろう。距離面も微妙か。



正直、皐月賞組を脅かすような馬は現れませんでしたねぇ…何とか買えて勝ち馬くらいといったところでしょうか。



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