重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

2015 青葉賞 回顧


まいどー!!です、bera-an2です。

年によってはダービーに向けて非常に重要な一戦になるこのレース…今年はどうだったのでしょうか?

レース結果

2015年 5月 2日(土) 2回東京3日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第22回テレビ東京青葉賞
3歳・オープン・G2(馬齢) (国際)(指定) 芝 2400m 18頭

LAP 12.7-11.1-12.4-12.8-12.9-13.3-13.1-12.3-12.0-11.5-11.2-11.6=2:26.9
通過 36.2-49.0-61.9-75.2  上り 71.7-58.6-46.3-34.3


馬 名騎手タイム着差通過順位上3F
8
レーヴミストラル川田2.26.9
12-13-12-0933.71
3
タンタアレグリア蛯名2.27.01/209-08-07-0634.04
6
ヴェラヴァルスター田辺2.27.11/211-11-09-0933.95
1
ブラックバゴ戸崎2.27.21/212-11-12-0933.93
7
ミュゼダルタニアン内田2.27.33/404-05-07-0634.312
4
レッドライジェル柴田2.27.315-15-14-1433.82
2
ティルナノーグ武豊2.27.4クビ17-16-16-1733.57
11
ウェスタールンド三浦2.27.61 1/216-16-14-1434.114
5
レトロロック北村2.27.81 1/414-14-16-1634.213
17
ストレンジクォーク柴山2.27.8クビ04-04-04-0335.09
12
スモークフリー岩田2.28.01 1/203-03-04-0335.28
9
マイネルサクセサー柴田2.28.21 1/406-07-09-0935.015
10
トーセンアーネスト菅原2.28.3クビ08-08-09-0935.017
16
マサハヤドリーム和田2.28.51 1/206-05-03-0335.710
14
ビクトリーミノル石橋2.28.6クビ09-10-04-0635.616
13
カカドゥ横山2.28.617-18-18-1834.66
15
センチュリオン吉田2.29.5502-02-02-0136.911
18
トーセンスパンキー小野2.30.5601-01-01-0237.918

単勝  8 \410
複勝  8 \160 / 3 \180 / 6 \260
枠連  2-4 \560 (1)
馬連  03-08 \1190 (3)
ワイド 03-08 \490 (4)/ 06-08 \830 (8)/ 03-06 \710 (7)
馬単  08-03 \2260 (4)
3連複 03-06-08 \2920 (5/816)
3連単 08-03-06 \12990 (21/4896)

ペース・展開おさらい

大外からトーセンスパンキーが主張し、1角までに隊列が決まり淡々とした流れに…前半3Fもやや緩めだったが、中盤もかなりしっかり目に緩めかなりのスローで展開し、ラスト3つを11秒台にまとめる実質上がり3Fの勝負になった。ただ一応のレースの動き出しは残り5Fからで、そこからラスト2FまではジワジワとLapを上げていっており、若干は後傾持続力の要素も問われる流れであったと見ておきたい。

各馬ひとこと

レーヴミストラル

やや出負けも巻き返し中団後ろ。勝負どころからは外目を積極的に上がっていき、4角以降も外目からグイッと伸びて前を捕らえきった。前走同様に瞬発力を生かしての結果で流れも悪くなかったのだが、外目をスムーズに上がっていくさまを見ても、決して瞬発力特化型のそれではない。もう少しタフな流れになっても持ち味は発揮できるのではないだろうか。後は相手関係一つだが楽しみのほうが大きい結果になった。

タンタアレグリア

中団内目から、直線では上手く外目に出して外の馬を待つ余裕すらあったのだが、追い出されてからはいまいち伸び切れず、一旦は3着の場面も…それでもラストは執念で差し返しを見せて何とか権利獲得。戦歴を見てもココでの走りを見ても上がりに寄った流れは不向き…それでもラストは差し替えしてくる辺り、持続力ベースでの下地は見せることが出来たと思う。本番も流れ一つといったところ…厳しい流れが想定できるなら一枚抑えておきたい存在。

ヴェラヴァルスター

中団内目から早めに外に切り替え、勝ち馬に併せるような形になったのだがラスト100mで脚が鈍ってしまった。流れ、立ち回り共に問題なく、前とは力負けと言わざるをえない。

ブラックバゴ

おあつらえ向きの最内だったが、終始馬群の内で掛かりっぱなし。おまけに直線入り口で前がつかえて終戦。それでも一応の結果は出しており、道中含めてまともなら…と思わせるもったいない敗戦だった。ダービーでも内を引けば狙ってみたい馬だっただけに、個人的にも残念…1150万じゃムリだろうな…と思ったらすでに放牧に出された模様。

レッドライジェル

出負けして後方のいつものパターン。今回も大外を勢いをつけながら回して追い上げたが…流れとしては悪くなかっただけにココは力負け…外を回すロスはこの馬にとってはいつものことなので、大きく加点する必要もないだろう。


皐月賞が非常にレベルの高さを見せた一戦だっただけに、今年のこのレースはちょっとインパクトに欠ける印象があるのですが、権利をとった2頭は可能性なしという感じでもなさそうです。特に勝ち馬はこの流れでも引っかかる事が無かったのも好材料…人気次第では大きめの印を打ってもいいかもしれませんね。



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