重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

2015 NHKマイルカップ 予想


まいどー!!です、bera-an2です。

このレースより新潟大賞典の方が買いたかったりするのですが…まぁ、とりあえず戯言をお聞きくださいwww

東京11R NHKマイルカップ G1 芝1600m

展開・馬場想定から有利に働く馬の条件

今開催の東京芝は差しも十分間に合う馬場。そして逃げ馬は例外なく圏外に去っているのが特徴なのだが、それでも4角でいたずらに外を回すのはロスが大きく届かないケースがほとんどである。まず外枠の馬は先行するなり控えて内に潜るなりで、ロスを最小限に抑えることが必須…基本的にはその心配のない、内~中枠の差し馬を狙いたいところである。
流れ的には、何が行くのかは明確にはなっていないものの、過去のそんな年でも結果的にスローにはなっておらず、今年も基本線はそんな感じで捉えておきたい。後傾でも凸凹の少ない一貫Lapになると想定しておこう。

人気薄で人気以上に走れそうな馬

グァンチャーレ

シンザン記念が低レベルであったのは間違いないが、弥生賞でも持続力勝負の中での4着と決して弱くない内容…しっかり流れるG1の舞台でも自身の上がりは出せる下地は見せられたと思う。正直、皐月賞を回避してのココというのは割引きたい材料だが、使うからにはそれなりの体制と判断するしかない。イン差し、距離短縮などこのレースでの穴馬好走要素を全て持ち合わせた馬で、この人気なら一枚押さえても損はしないだろう。

アルマワイオリ

一貫してマイル戦線を使われ、流れにかかわらず一定の結果を出してきた。ただひとつ言えるのは、流れが速いほど折り合いがつきやすくメンバーが上がるのは歓迎と言うこと。賞金の関係で様々なルートでの参戦が目立つ中、ただただこのレース目標に調整されてきたのはこの馬くらいであり、どのレースのパフォーマンスで人気を下げたのかは分からないが、この人気なら黙って買っておきたい。

人気でも押さえておかねばならない馬

グランシルク

NZTは大きく出遅れながらゴール前急襲であわやのシーンを作った。出遅れが癖になっている馬ではないだけに、ここは普通に出れば中団辺りでの競馬になりそう…持続力勝負で結果を出してきた馬だが、極端に緩くならない流れなら、普通に対応できそうで人気どころからはまずこの馬。

クラリティスカイ

皐月賞は自らペースを作る奇襲…絶妙な逃げではあったが、楽逃げではなかったし掲示板確保は力の裏返しだろう。いちょうSでは瞬発力勝負を押し切っており、続く朝日杯3着も決して弱い競馬ではない。この距離ならどんな競馬でも出来る下地は持っていると見たい。単勝は5番人気だが、連軸としてはもっと売れており、ココでの評価としておきたい。

その他、気になる馬

アルビアーノ

前で一瞬のギアアップが出来る馬で、ペースを握る、もしくは上手く番手辺りに取り付ければ、その再現も可能と思われる…何より現状の走りで瞬発力のみの馬というわけでもなさそうで、未知の部分を買ってみたいと思わせる一頭。


◎ 10 アルマワイオリ
○ 02 グランシルク
▲ 04 グァンチャーレ
☆ 07 クラリティスカイ
× 09 アルビアーノ
△ 01 03 11 12 14 17



大混戦なんで、ヒモは思いっきり手広く行きます。本線は◎から○・▲・☆・×を2列目に置いた3連複で、▲からのタテ目も少し押さえようと思います。



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