2015 アンタレスステークス 回顧
です、です。
えー…このエントリが投稿される金曜日ですが…PCをリカバリする予定にしております。購入時にSSDの256GBで半々にパーティーションされていたのですが、Cドライブが相当キツくなってきたのと、無線LANのアダプタも今ひとつ調子が悪い…また、立ち上げ時に頻繁にJV-LINK(ターゲットを使ってる人ならお馴染み)がクラッシュし、その都度再インストールしなくてはいけない様な不具合もありまして、この帰国時に何とかしようと決心しした次第です。上手く行けば土曜日は少しエントリを立ててみようと思いますが、どうなりますやら…
という訳で、何ヶ月かぶりに追いつきましたよ。
レース結果
2015年 4月18日(土) 2回阪神7日 天候 : 晴 馬場状態 : 良【11R】 第20回アンタレスS
4歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(指定) ダート 1800m 16頭
LAP 12.7-11.0-12.6-11.8-12.0-12.1-12.1-12.3-13.0=1:49.6
通過 36.3-48.1-60.1-72.2 上り 73.3-61.5-49.5-37.4
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
13 | クリノスターオー | 幸英 | 1.49.6 | 02-02-02-02 | 37.3 | 6 | ||
3 | アジアエクスプレス | 戸崎 | 1.49.7 | 1/2 | 01-01-01-01 | 37.5 | 1 | |
4 | ナムラビクター | M.デ | 1.49.7 | クビ | 10-10-07-07 | 36.9 | 2 | |
5 | ダノンバトゥーラ | 浜中 | 1.50.0 | 1 3/4 | 04-04-03-03 | 37.5 | 9 | |
6 | イッシンドウタイ | 和田 | 1.50.3 | 2 | 11-11-10-09 | 37.2 | 10 | |
11 | ローマンレジェンド | 岩田 | 1.50.4 | 1/2 | 11-11-11-09 | 37.1 | 3 | |
1 | タガノゴールド | 北村 | 1.50.5 | 1/2 | 13-13-12-11 | 37.1 | 13 | |
14 | ワイドバッハ | 武豊 | 1.50.7 | 1 1/2 | 16-16-14-14 | 37.0 | 7 | |
9 | マスクゾロ | C.ル | 1.50.8 | クビ | 04-06-06-05 | 38.1 | 5 | |
2 | サンレイレーザー | 藤岡 | 1.50.9 | 3/4 | 04-04-03-04 | 38.3 | 11 | |
7 | ダノンカモン | 菱田 | 1.51.3 | 2 1/2 | 15-15-14-14 | 37.6 | 15 | |
8 | トウショウフリーク | 藤岡 | 1.51.4 | クビ | 07-07-07-05 | 38.6 | 14 | |
12 | マルカプレジオ | 福永 | 1.51.7 | 2 | 14-14-12-11 | 38.2 | 4 | |
16 | アスカノロマン | 太宰 | 1.52.3 | 3 1/2 | 07-08-09-11 | 39.2 | 8 | |
15 | ポアゾンブラック | 藤田 | 1.52.6 | 2 | 03-02-03-07 | 40.0 | 16 | |
10 | サミットストーン | 酒井 | 2.02.6 | 大差 | 07-08-14-16 | 48.1 | 12 |
単勝 13 \1320
複勝 13 \330 / 3 \150 / 4 \160
枠連 2-7 \830 (2)
馬連 03-13 \2860 (11)
ワイド 03-13 \1200 (16)/ 04-13 \930 (10)/ 03-04 \370 (1)
馬単 13-03 \7080 (31)
3連複 03-04-13 \4380 (11/560)
3連単 13-03-04 \36300 (117/3360)
ペース・展開おさらい
びっくりアジアエクスプレスが積極的に出してハナ。1~2F目でスローの様相を作りかけるものの、クリノスターオーがそうはさせじとシッカリと圧を掛け、3F目からはやや速めの展開に持ち込んだ。そのままの勢いで普段なら緩みを持たせる4・5F目も全く緩ませず…そのままゴールに向けて緩やかにペースを落とし、ラストは消耗戦に持ち込んでのFinish、ダートらしいガチンコ勝負となった。中盤の推移を見ても決して前に有利流れと言うわけではなかったし、純粋な力勝負だったと見ていいだろう。各馬ひとこと
クリノスターオー
この馬にとっては2着馬が行ってくれたことがこれ幸い。ラストでLapの掛かるレースで踏ん張り切るこの馬の真骨頂を見せての勝利となった。昨年の段階で力は見せていたのだが、早くに抜けだすとソラを使うだけ悪癖だけは治っていない模様。それがなければG1にも手が届いていいと思うのだが…兎にも角にも展開一つの馬であり、今後も引っ張ってくれる馬がいさえすれば、もっとやれておかしくない。アジアエクスプレス
最内で惨敗したユニコーンSがトラウマになっているかのように押して出ていき、勝ち馬にガッチリマークされ最後は甘くなってしまった。それでも後続の差し込みは封じており、ある程度の力は見せられたと言っていいだろう。もしこの推測が当たっているとしたら、今後も枠には要注意。個人的には溜めて上がりを活かす競馬をもう一度見てみたいが…どうやらかしわ記念は登録がない模様。ナムラビクター
やや出負けも少し強引に中団まで戻して1角へ。そのままインベタで進め、直線もよく伸びて2着馬に並びかける所まで追ってきた所がゴールだった。そもそもポテンシャル上位の馬だけにガチンコ勝負ならこれくらいやれて当たり前なのだが、この馬にとってはテンが速過ぎなかった事も大きかった。前半さえゆっくり入れれば位置取りに関わらず脚は使えるのだが、その条件だと、もちろん前の馬も恩恵を受けられるだけに、脚は使えど勝ち切れないシーンが増えてしまうのは仕方ない所。決して弱い馬ではないのだが…ダノンバトゥーラ
昇級戦ながら正攻法で挑み、それなりに結果は残せた。この馬も消耗戦テイストのレースは得意と言えるだけに、ペースは悪くなかっただろうが、メンバー一つで重賞でも立ち回れる事を証明した内容だったと思う。イッシンドウタイ
この馬もペースは悪くなかった…それでいて差し届かないのはやはり同じペースで踏ん張ってしまう前の馬がいるから…やはりそれらの馬が止まるという条件がついてこその馬ということだろう。ローマンレジェンド
もっと前で競馬出来るはずだったが中団からの競馬…3角から早めの進出を試みたのだが、そこで躓いて失速した馬のアオリをモロに食らってしまい万事休す。もちろん影響は大きかったのだが、何より前半でのポジション取りが少し不可解…その時点で前3頭には敵わなかったのではないかと思われる。何にせよここは参考外で良いだろう。勝ち馬は去年のチャンピオンズカップですら◎を打った位…その時はテン乗りムーアがペースを緩めてしまいどうしようもなかったのですが、やはり力のある所を見せてくれました。ポテンシャルは相当のものを持っていると思いますが、いかんせん相手次第…しかも乗り慣れた幸クンはG1ではホッコータルマエに乗るわけわけですし、どうにも咬み合わない不運な馬だったりもするんですよね…
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