2015 マーチステークス 回顧
です、
です。
さてさて…何とかここまでこなし1週遅れまで戻して日曜を迎える事にしましょう。
レース結果
2015年 3月29日(日) 3回中山2日 天候 : 小雨 馬場状態 : 良【11Ｒ】 第22回マーチＳ
４歳以上・オープン・Ｇ３(ハンデ) (国際)(指定) ダート 1800m 16頭
LAP 12.5-11.4-12.5-13.2-12.3-12.6-12.7-12.5-13.0=1:52.7
通過 36.4-49.6-61.9-74.5 上り 76.3-63.1-50.8-38.2
| 馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
| 16 | マイネルクロップ | 丹内 | 1.52.7 | 07-07-07-07 | 37.7 | 6 | ||
| 15 | イッシンドウタイ | 田辺 | 1.52.7 | 頭 | 10-10-09-09 | 37.5 | 5 | |
| 13 | マスクトヒーロー | 横山 | 1.52.7 | 頭 | 03-03-03-03 | 38.0 | 1 | |
| 7 | キクノソル | 柴田 | 1.52.8 | 1/2 | 06-05-05-04 | 37.9 | 4 | |
| 12 | ベルゲンクライ | 吉田 | 1.52.8 | 頭 | 13-13-13-11 | 37.1 | 3 | |
| 14 | トウショウフリーク | 石橋 | 1.52.9 | 3/4 | 04-05-05-04 | 38.0 | 12 | |
| 1 | ダノンカモン | 大野 | 1.52.9 | 頭 | 10-11-09-09 | 37.7 | 13 | |
| 11 | ソロル | 蛯名 | 1.53.0 | クビ | 08-07-07-07 | 37.9 | 2 | |
| 3 | サンレイレーザー | 内田 | 1.53.2 | 1 1/4 | 12-12-11-11 | 37.8 | 9 | |
| 10 | ロイヤルクレスト | 古川 | 1.53.3 | 1/2 | 02-02-02-02 | 38.7 | 11 | |
| 2 | ランフォルセ | 丸山 | 1.53.5 | 1 1/2 | 16-16-15-14 | 37.5 | 15 | |
| 9 | ヴォーグトルネード | 柴山 | 1.53.7 | 1 1/2 | 14-14-11-11 | 38.2 | 8 | |
| 4 | ストロングサウザー | 北村 | 1.53.9 | 1 | 04-03-03-04 | 39.2 | 10 | |
| 6 | サンバビーン | 江田 | 1.54.2 | 1 3/4 | 08-09-14-14 | 38.4 | 14 | |
| 5 | サトノプリンシパル | 川須 | 1.54.8 | 3 1/2 | 01-01-01-01 | 40.3 | 7 | |
| 8 | メイショウカンパク | 田中 | 1.56.7 | 大差 | 14-14-16-16 | 40.6 | 16 |
単勝 16 \1350
複勝 16 \430 / 15 \290 / 13 \160
枠連 8-8 \5870 (22)
馬連 15-16 \6530 (22)
ワイド 15-16 \1890 (21)/ 13-16 \1070 (10)/ 13-15 \740 (7)
馬単 16-15 \13190 (43)
３連複 13-15-16 \7410 (20/560)
３連単 16-15-13 \70600 (207/3360)
ペース・展開おさらい
サトノプリンシパルが4Fでペースを落としたところに、ロイヤルクレストが圧を掛けるようにして早々にペースアップ。後ろの馬もそれなりに付いて行っているだけに、前の馬には厳し目のレースになったと言えるだろう。とは言え、このLap構成と差し馬の台頭はマーチSだけで見ればデフォルトに近いものだったことも覚えておきたい。各馬ひとこと
マイネルクロップ
前半で少し縦長になった際に上手く内目に馬を入れ、そのままのポジションで直線は馬群の中から抜け出してきた。ジワジワ力をつけており地力上位ではあったが、外枠の不利を打ち消す上手い騎乗も光ったと言える。距離が伸びても問題ないし、力のいる馬場も対応可能で、地方交流でも息長い活躍が出来そうだ。イッシンドウタイ
この馬らしい出遅れからの後ろめでの競馬…結果、流れがドンピシャリで、上手く差し脚を生かすことが出来た。現状、展開が向いて一発あるかと言った存在からは抜けだした訳ではない。ちなみに外枠はこの馬にとってはプラス。マスクトヒーロー
この馬の正攻法と言える先行策からしぶとく粘りを見せていたが…流れは厳しかったが、それを受けて結果を出せる馬だけに、プラスに働いたと見ていいだろう。ハンデを考えれば上々の結果…だったが、骨折で引退の模様…残念。キクノソル
3着馬を見ながら上手く立ちまわっていたが…この流れでもある程度の結果を出せたことは収穫と言える。少し力負けの印象もあるがOP特別あたりなら安定した力を出せそう。ベルゲンクライ
いつもの位置からの競馬だったが、それでいてここまでの結果ならば、OPでの壁が少し見えてきた印象。現状のクラスではさらなる展開待ちが必要ということか。中山ハンデ重賞らしい結果と言えばそうなんでしょうね…G1でどうこうという馬には出会えませんでしたが、勝ち馬だけはもう少し力をつければ、可能性はゼロではないのかなと思います。なんせクロフネ初の中央ダート重賞勝ち馬になりましたからね。
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