2015 高松宮記念 回顧
です、です。
目標は到底達成できそうにないですが、出来る所まで頑張ってみようと思います。
レース結果
2015年 3月29日(日) 2回中京6日 天候 : 小雨 馬場状態 : 稍重【11R】 第45回高松宮記念
4歳以上・オープン・G1(定量) (国際)(指定) 芝 1200m 18頭
LAP 11.9-10.7-11.4-11.6-11.3-11.6=1:08.5
通過 34.0-45.6-56.9-68.5 上り 68.5-56.6-45.9-34.5
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
4 | エアロヴェロシティ | Z.パ | 1.08.5 | 02-03 | 34.3 | 4 | ||
15 | ハクサンムーン | 酒井 | 1.08.6 | 1/2 | 02-02 | 34.5 | 6 | |
16 | ミッキーアイル | 浜中 | 1.08.6 | ハナ | 04-04 | 34.2 | 3 | |
6 | サドンストーム | 国分 | 1.09.2 | 3 1/2 | 08-07 | 34.5 | 10 | |
17 | コパノリチャード | 武豊 | 1.09.3 | 1/2 | 06-06 | 34.7 | 5 | |
13 | ダイワマッジョーレ | M.デ | 1.09.4 | 3/4 | 18-18 | 33.8 | 2 | |
10 | アフォード | 村田 | 1.09.5 | 1/2 | 17-14 | 34.2 | 15 | |
12 | サクラゴスペル | 藤岡 | 1.09.6 | 1/2 | 08-09 | 34.8 | 12 | |
14 | トーホウアマポーラ | 福永 | 1.09.6 | 頭 | 08-09 | 34.8 | 13 | |
11 | ショウナンアチーヴ | 吉田 | 1.09.6 | ハナ | 14-14 | 34.3 | 14 | |
5 | ワキノブレイブ | 松岡 | 1.09.6 | ハナ | 06-07 | 34.9 | 17 | |
2 | オリービン | 菱田 | 1.09.6 | 頭 | 14-14 | 34.4 | 16 | |
18 | ストレイトガール | 岩田 | 1.09.7 | クビ | 12-12 | 34.7 | 1 | |
9 | レッドオーヴァル | 戸崎 | 1.09.9 | 1 1/4 | 12-12 | 34.9 | 8 | |
8 | アンバルブライベン | 田中 | 1.10.2 | 2 | 01-01 | 36.2 | 11 | |
1 | リトルゲルダ | 丸田 | 1.10.4 | 1 1/4 | 04-04 | 36.0 | 7 | |
3 | ローブティサージュ | 池添 | 1.10.4 | クビ | 08-09 | 35.6 | 9 | |
7 | マジンプロスパー | 北村 | 1.10.7 | 1 3/4 | 14-14 | 35.4 | 18 |
単勝 4 \650
複勝 4 \260 / 15 \490 / 16 \230
枠連 2-7 \1010 (4)
馬連 04-15 \7480 (34)
ワイド 04-15 \2930 (37)/ 04-16 \1040 (8)/ 15-16 \1980 (25)
馬単 04-15 \10770 (43)
3連複 04-15-16 \14000 (48/816)
3連単 04-15-16 \81560 (281/4896)
ペース・展開おさらい
アンバルブライベンが主張し、他の馬は控えることを選択。結果、前後半差+0.5というイーブンペースに持ち込まれた。基本的に前を立ちまわった馬に分のあるレースだったが、馬場の影響で各馬横に広がってのレースになっており、そういう意味でも外を回る差し馬は余計に厳しいレースになったと言えるだろう。各馬ひとこと
エアロヴェロシティ
好発から控えて番手キープ。4角までは内目で、直線では外を抜けた2着馬の直後に付け、外から迫ったミッキーアイルに併せるようにして伸びてきた。大幅マイナスもなんのその…馬体的にはほぼ影響なかったし、上手い立ち回りもあったが、単純に力上位を見せつけた結果とも言えるだろう。時計的に少し掛かるような馬場状態もプラスだった。タフなレースは合っていそうで、秋にも出てくるのであれば当然有力。ハクサンムーン
あえて控えて、外をいかにもマイペースという形に持ち込んだ。このペースならば普通に対応できる…むしろ力を出しきれる流れだったと言えるだろう。力の衰えはないが、好走ペースに条件が付くことも相変わらずだけに、これからも展開一つの馬。ミッキーアイル
好発からやや掛かりながらも、しっかりコントロールは出来ていたように見える。満を持して前に迫っていったのだが…ただやはりこのワンペースに近い流れはこの馬にあっており、6Fでも好走できたのはそんな要因もあったように思える。本質的にはスプリンターではないだろう。サドンストーム
いつもより前目の位置で4角も外を回さず。馬場も苦にしないし、結果的に最高にうまく乗られたと思う。ペースさえあればG3レベルならまだまだチャンスは有るはず。コパノリチャード
好位の外目から。直線も伸びず止まらずだった。このLapでも行けない馬ではなかったので、もう少し前で競馬したほうが良かったのではないだろうか。また去年ほどの状態になかった可能性もあるだけに、もう少し様子を見たい。ダイワマッジョーレ
出負け。今回に限ってはそれで終わってしまったということだろう。6Fも決して合っていなかったし、この条件下でも上がり最速は使っており、評価を下げる必要はない。安田記念もワンチャンスあって良いと思う。ストレイトガール
この枠でももう少し行けると思ったのだが、中団より後ろの中途半端な位置になってしまった時点で終わっていた。ヴィクトリアマイルでも十分買える馬だけに再度期待したい。ロードカナロアがいなくなり、低調になっているスプリント戦線ですが、案の定香港馬にやられてしまいましたね…新たな新星が出てきそうな気配もないだけに、ちょっと心配ですね…
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