重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

2015 ファルコンステークス 回顧


まいどー!!です、bera-an2です。

レース結果

2015年 3月21日(祝) 2回中京3日 天候 : 晴  馬場状態 : 稍重
【11R】 第29回中日スポーツ賞ファルコンS
3歳・オープン・G3(別定) (国際)(指定) 芝 1400m 18頭

LAP 12.0-11.0-11.4-11.6-12.0-12.1-12.8=1:22.9
通過 34.4-46.0-58.0-70.1  上り 70.9-59.9-48.5-36.9


馬 名騎手タイム着差通過順位上3F
1
タガノアザガル松田1.22.9
04-0336.714
3
アクティブミノル藤岡1.22.9ハナ02-0236.94
8
ヤマカツエース藤田1.22.9ハナ13-1135.95
13
フミノムーン幸英1.23.2210-0836.31
17
ブラッククローバー松山1.23.2ハナ06-0536.512
11
ケツァルテナンゴ丸山1.23.3クビ10-1136.38
9
アポロノシンザン勝浦1.23.3クビ12-1336.27
18
ブリクスト北村1.23.8313-1336.63
16
セカンドテーブルD.バ1.24.0101-0138.09
6
ゴールドペガサス丸田1.24.007-0737.216
2
コパノハート小崎1.24.13/404-0537.413
4
ビヨンジオール横山1.24.1ハナ17-1636.42
10
ライドオンウインド古川1.24.1ハナ07-0837.211
15
レンイングランド松岡1.24.52 1/207-0837.66
5
ペイシャオブロー吉田1.24.81 3/416-1637.117
14
ワキノヒビキ北村1.24.8ハナ17-1637.110
7
マジックシャトル国分1.25.11 3/403-0338.815
12
メイショウマサカゼ太宰1.25.41 3/413-1538.018

単勝  1 \7830
複勝  1 \1640 / 3 \340 / 8 \270
枠連  1-2 \4340 (17)
馬連  01-03 \24640 (62)
ワイド 01-03 \6980 (67)/ 01-08 \5670 (57)/ 03-08 \1460 (17)
馬単  01-03 \67470 (156)
3連複 01-03-08 \66990 (196/816)
3連単 01-03-08 \638950 (1524/4896)

ペース・展開おさらい

Lapバランス的にはデフォルトの前傾という形だが、4F目でのLapの落ち込みが少なく、その分ラストに掛かってしまったという感じ。それでも好位イン組でのワンツーになってしまったのは、稍重から回復基調だった馬場状態にポイントがある。それまでのレースでも重い内を避け、外に進路を取る馬が多かったのだが、このレースの頃には内が乾いて復活してきており、外を回った馬は逆に相当のコースロスがあったという事ではないだろうか。

各馬ひとこと

タガノアザガル

逃げ馬の直後から。直線で並びかけると激しい叩き合いを制しての勝利。この前傾Lapでここまで粘れるとは完全に想定外だった。恵まれた部分もあり評価しづらい部分もあるが、7F戦では堅実に掛けそうな感じも。

アクティブミノル

押してハナも3角からはセカンドテーブルに並ばれる展開。それも凌いであわやの所まで持ち込んだ。厳しいペースは合うのだが、今回は並走状態で数字以上に厳しい面もあり、よく粘ったと言える。現状はハナ条件だが、距離はマイルくらいまでなら何とかなりそう。

ヤマカツエース

中団やや後方のインから。終始内目を進み、直線も馬群をさばきながら、最後の最後で前を捕まえる所まで差してきたのだが僅かに届かなかった。結果的に外を通らなかったことは正解…ペース、馬場もこの馬向きだったと言えるだろう。

フミノムーン

枠なりに外目を進んだが、結果的に馬場を選びすぎてしまった。次に不良馬場のマーガレットSを完勝しており、この内容は決して悲観するべきものではないだろう。現状は7F専用馬の様相。

アポロノシンザン

この馬も馬場を選びすぎた印象…元々人気にならないキャラで、距離短縮で狙ってみたい一頭。


上でも書きましたが、4角で通った位置により大きく結果が変わるようなレースでした。メンバー的には大したことないので、重賞などでは通用しない可能性もありますが、自己条件で見直せる可能性もありますので、注意しておいたほうがいいかもしれないですね。



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