重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

2014 秋華賞 予想


まいどー!!です、bera-an2です。

超久々に予想エントリでも上げてみようと思います。土日の来訪者が異様なまでに少ないブログですので(笑)どれだけの方に見て頂けるのかは分かりませんが。

【京都11R 秋華賞 芝2000m】

★展開・馬場想定から有利に働く馬の条件

前に行きたい馬は多いのだが、明確にハナを主張する馬がいるかはどうかは…?もしかすると玉砕覚悟で全くノーマークの馬が行くかもしれないが、ここは普通に激流はなく、例年通り平均に近いペースからの上がり4つ~5つの勝負になると見ておきたい。

肝心の馬場は2週目にして妙に差しが効く馬場になっている。いつもの内先行優勢馬場は一先ず忘れたいが、差す馬でも一桁馬番の馬に利があることは強調しておこう。

★人気薄で人気以上に走れそうな馬
バウンスシャッセ
函館記念はフケ、前走は各馬が極端に内を空けた影響で外の馬にかなりの距離ロスが発生しており、そのアオリをモロに食ってしまうレースで参考外。オークスこそ上がり勝負で差し込んできたが、フラワーCを勝ち、桜花賞を蹴って皐月賞に進めている様に、小回りでの器用さを持っていることは証明済みであり、この条件は間違いなく合っている。また器用さを生かせるおあつらえ向きの内枠…臨戦過程に目をつぶって、ここでこそ狙いたい馬。藤沢厩舎の栗東事前入厩も注目。

★人気でも押さえておかねばならない馬
ヌーヴォレコルト
チューリップ賞桜花賞オークスローズSの王道パターンでキッチリと結果を出してきた。前走は先行して瞬発力を活かしながら後続を完封と、同世代どおしならどんな競馬にも対応できるだけに死角らしい死角は見当たらないと言っていいだろう。

★その他、気になる馬
ブランネージュ:
トライアルはゆるい流れに付き合って控える競馬…完全に自身の適性から外れた競馬だった。内目で厳しくなってもそこそこ頑張れる馬だけに、内に入ったことを強調して抜擢しておきたい。逃げるのだけは

レーヴデトワール:前走は外回りながら立ち回りの上手さを生かした形になった。極端に上がりの脚がある馬ではないので、そういう意味ではやはり小回りは合っていると見たい。極端に引いた競馬では難しいが枠なりに中団までをキープできればワンチャンスあって良い。

タガノエトワール:アッと驚かせた前走だが、内でうまく立ちまわった印象も決してフロックというわけではない内容。できれば内目が良かったが、ここならうまく立ち回れる可能性も考慮しての抜擢。従って外ぶん回しはご勘弁願いたい。

リラヴァティ前走はうまくペースを演出して権利をもぎ取った。とは言え、この流れ自体合っていた訳ではなく、この舞台のほうが適正が高いのは明白。外枠はプラスではないが、この人気であれば小銭投下しても惜しくはない存在。

◎ 03 バウンスシャッセ
○ 04 ヌーヴォレコルト
▲ 02 レーヴデトワール
✕ 01 ブランネージュ
✕ 12 タガノエトワール
✕ 17 リラヴァティ


序列はこんな感じにしてみましたが、▲以下はちょっと信頼感に掛けるような感じもしますので、レッドリヴェールショウナンパンドラも含めて相手はかなり手広く取ろうと思います。メインは◎-○からの3連複ですかね。



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